こんにちは!
最近は本当に寒くて、毎日気温ばかりチェックしているのですが、本日の浜松の最高気温は19.9度でした。この時期に20度以下が続くのは、本当に珍しいですね。
秋の花と言えば代表的なのはコスモスです。漢字で書くと秋桜ですね。ワタクシも好きで毎年のように撮っていましたが、9年前はコスモスを鉢植えにしてベランダに置いていました。これだと毎日のように撮れます。
9年前の今日はちょうどいい感じで咲いていました。どうすればコスモスの魅力を引き出せるか、色々撮ってみました。
一つの花を狙って撮ってみましたが、光の加減で全体的に暗くなってしまいましたね。半逆光は花の撮影にはいいのですが、もうちょっと光を入れて優しい感じを出そうと思います。
先ほどより光を多く入れてみました。構図も縦にして上に余白を取りました。ちょっとピンが甘いですが、まずまず優しい雰囲気は出ているのではないかと思います。外と違って、ベランダだと向きを変えたり自由にできるので、撮影がとても楽です。
先ほどより順光に近くなりました。花びら全体が明るくなり、花がはっきりと見えています。中心にピンも来ていますが、全体が見えすぎて、平凡な絵になっている感じもあります。
撮り直してみました。花の形はよくわかりますが、やはり標本みたいな写真になってしまいました。ちょっと背景の工夫が必要ですね。
背景に暗い部分を入れて、ちょっと斜めから撮ってみました。花が浮かび上がる感じになったのは良かったですが、花のしべの影が手前に来たので、ちょっと邪魔ですね。一輪の花を撮るだけでも難しいものです。結局この後風が強くなって、正面の撮影はやめました。
コスモスを横から撮ることがほとんどなかったので、試しに撮ってみました。こうして横から見ると、コスモスって扇風機の羽根みたいな形をしていますね。このアングルのコスモスは新鮮です。
もうちょっと正面に近い角度にしてみました。花の様子はよくわかるようになりましたが、平凡に見えますね。
やっぱり真横の方が躍動感がある写真になります。コスモスの花びらが先端に向かってカーブしているからなんでしょうね。
ベランダだとじっくりと色々考えて撮れるので、撮影の練習にはいいですね。いつもは撮らないアングルで撮ってみるのも新たな発見が合ってよかったと思いました。この頃は熱心に撮影していたんだなあと思いました。
ベランダには七福神(エケベリア)もありました。これは写真映えするのでおススメです。
あの時の情熱に負けないように、今年も撮っていきたいと思います。
定番ですが。
ではまた!