こんにちは!
皆さんも一度はスーパーやお土産屋さんで「源氏パイ」を見たことがあると思います。
ハート形のパイで、表面に砂糖がまぶしてあります。そして、食べるとポロポロとこぼれます(笑)。
この源氏パイを作った会社は、浜松市にある三共製菓株式会社さんです。
この会社は創業100年の会社で、最初は金平糖を作っていて、戦時中は乾パンを製造、そして1965年に源氏パイが誕生しました。
このヒットにより会社は有名になっていきます。そして、1974年にもう一つのヒット商品が生まれます。それが…
かにぱんです。きっと子供の頃に食べたという人は多いでしょう。パンに切れ目が入っているので、切り取って「キリン」とか「ペンギン」とかいろいろな形にできるのが面白いと、子供たちに人気となりました。
ワタクシは源氏パイが好きで、スーパーでお徳用の袋を買ってきます。
お徳用を買ってきても、おいしいのでいつも消費が早くなってしまうのです。
このかわいい形と、パイのサクサクした食感。そして、砂糖がまぶしてある素朴な味が、源氏パイの魅力だと思います。
ちょっと歯ごたえがあるけど、かむとサクッと切れるのが歯に心地よいのです。
原材料もあまり多くなく、素朴な昭和のお菓子といった感じです。
三立製菓株式会社さんがテレビ番組に出た時のまとめサイトが、とても分かりやすかったです。
[がっちりマンデー]100周年企業!(3)[三立製菓株式会社]
CMもありました。
素朴でおいしい源氏パイは、これからも末永く販売を続けてほしいと思います。
ではまた!