こんにちは!
クラシックギターの柔らかい音色は、アコースティックギターとまた違った魅力があります。
最近は、クラシックギターでポップスなどを弾く方も増えてきています。でも、意外とクラシックギターで聴くポップスは心地よいです。
Ayersギターを以前演奏していただいた、クラシックギタリストの猪居亜美さんも、クラシックギターで心地よいポップスを弾いておられます。
彼女は、クラシックギターや他のギターで様々な演奏にチャレンジし、若い世代にクラシックギターの魅力を伝えています。
ワタクシが聴いてよかった演奏を紹介します。
まずはプリンセス・プリンセスの名曲「M」です。優しく柔らかい曲調がクラシックの音色にぴったりです。それを引き出す亜美さんの演奏もすばらしいです。
亜美さんんお母さんが大好きな曲ということですが、ワタクシも親世代になってしまうのか…と自分の歳を改めて意識してしまいました(笑)。
次はスマップの名曲「夜空ノムコウ」。クラシックでは少し哀愁漂う曲に感じます。間奏部分の亜美さんのソロテクニックもすごいです。ラスト付近のスライドもいい感じです。
米津玄師さんのLemonです。とてもキレのある演奏です。独自のアレンジがいいです。ハーモニクスもきれいに鳴りますね。
X JAPANの名曲「Forever Love」もクラシックギターで演奏しています。この曲をAyersのアコギでも演奏してくだいましたが、アコギとは違う魅力があります。
バラード調の曲に、クラシックギターのガットの音がぴったりはまる感じですね。
最近このクラシックの音色に惹かれるのは、コロナで疲れて癒しを求めているのかもしれませんね。皆さんもギターの音色で癒されてください。
ではまた!