こんにちは!
Ayers Japanの扱うAyers日本向けのギターも4年ほどが経ち、デザインをはじめ、ブレイシングや素材にもいろいろな改良が加えられてきました。
ここ数年のレギュラーモデルの写真から振り返ってみたいと思います。
Ayers SJ04-CX-NH
コストパフォーマンスの高さで人気があった、マホガニーモデルです。マホガニーの明るい音色も特徴でした。現在は製造されていませんが、復帰を望む声もあるようで、もしかしたら復活するかもしれませんね。
アフリカン・マホガニーの杢目です。明るい茶色になります。
Ayers SJ05-CX-NH
アフリカン・オバンコールを使用した05シリーズです。オバンコールは黒い縦線が入る杢目が特徴的です。荒々しい杢目と対照的に、音はナチュラルで、高音から低音がまんべんなく出るのが特徴です。
当時はこの桜とチョウの花札のようなインレイが特徴でした。
Ayers D07-X-NH
いわゆるドレッド・ノート型です。ごく少数を試験的に製造しました。AyersではSJの人気が高いのと、ライバルメーカーのドレッドが人気だったので、あまり反応はありませんでしたが、Ayersのドレッドもなかなかの低音の魅力がありました。
サイド&バックはインディアン・ローズウッドです。
Ayers SJ06E-CS-NH CAT
たまに入荷するネコギターです。ヘッドプレートに大きく描かれたじゃれるネコのインレイがとても印象的です。肉球のポジションマークもかわいいですね。このモデルは2017年モデルです。ネコギターは人気なので、入荷するとすぐなくなってしまうのも特徴です。
サイドとバックはメイプルです。白くておしゃれなギターです。ストロークの反応もよく、メイプルの特徴が生かされています。
Ayers SJ07-CS-NH
安定した人気を誇る、ローズウッドモデルのSJ07です。重厚な音色、美しい杢目、そしてサクラの花びらインレイも多くの人に愛されています。
パドックのコンターの赤色も、ローズウッドにぴったりマッチしています。今でもおススメのモデルですよ。
Ayers L00-08A-NH WildCat
かなりレアなモデルです。通称はワイルドキャット。黒のネコギターです。ボディはすべてサテン(つや消し)塗装です。L-00というスモールサイズなので、女性も弾きやすいサイズです。
トップがアディロンダック・スプルース、サイド&バックにベトナム・ローズウッドを使用しており、このサイズでも、音量はとてもパワフルです。リードやアルペジオ、あらゆる弾き方にベストチョイスなギターです。家で弾くのもコンパクトでいいですしね。
ヘッドプレートにワイルドキャットのインレイです。目がアバロンで輝きます。
このギターはごくまれに入荷しますが、やはり人気のギターです。購入できた方はラッキーだと思います。
いかがでしたか。歴代のモデルを紹介しましたが、それぞれに魅力がありますね。今後もAyersギターはさらなる進化を遂げていくと思いますので、どうぞお楽しみに!
Ayersレギュラーモデルはこちらからご覧ください。
ではまた!
ではまた!