こんにちは!
今日は夕立がありましたが、夜になってまた晴れになりました。浜松祭りは予定通り行われているようです。
先日入荷したギターを見てきました。2年くらい前のモデルですが、今はないデザインなので、かえって新鮮に見えました。
トップはシトカスプルース。ちょっと茶色みがかり、いい色になっていました。サウンドホール周りのウッドロゼッタは、以前のデザインです。
パドックの赤いコンター加工が目立ってかっこいいです。この時代は、ネックのバインディングもパドックで、ネックの両端が赤くなっています。
サイドとバックはアフリカン・オバンコール。ローズウッドよりもナチュラルな感じで、ワタクシは、このギターは弾き語りやボーカルとの演奏などにマッチとすると思っています。もちろんバンドでもいいですよ。他の楽器や声を邪魔しないのです。
一見、花札を思わせるチョウと桜のインレイです。和のテイストが感じられますね。
ヘッドプレートはスリムタイプではなく、少し広めのタイプ。中央にフラワーポッドのインレイが入ります。
ペグマシーンはGOTOH 301。黒いエボニーのペグボタンです。ヘッドバックの杢目はもしかしてベトナムローズウッドかも。特徴のある杢目です。
たった2年前のモデルですが、常に進化しているAyers Japanの中では、何かクラシックモデルに出会ったような気がします(笑)。でも、音は良かったですよ。
このモデルは、製造後保管されていたものです。少し年数は経ちましたが、ほぼ新品の状態です。ショップではお得な商品として出す予定です。
Ayersギターまたはハンドメイドギターの最初として、満足ゆくモデルだと思いますよ。2年前に手に入れられなかった方は、またチャンス到来です!
その前に、まずは写真撮影とページ作りから始めますので、少々お待ちを(笑)。
ではまた!