こんにちは!
クライマックスシリーズは10月18日からなので、今は様々な選手たちを試す機会となると思います。この中からまた新戦力が発掘できるといいですね!
前の記事では、以前2連覇した時の目立った選手たちを取り上げましたが、最後は、いぶし銀のような渋~い選手を取り上げようと思います。
○水沼 四郎
2連覇を支えた縁の下の力持ち。守備力の高さで10年に渡りカープの捕手のレギュラーを務めた。「江夏の21球」の時も水沼がリードをした。
カープの捕手と言えば達川光男の印象が強いですが、前回の2連覇時は水沼捕手がレギュラーでした。子供ながらに印象が薄くて(すみません)、名前も覚えていませんでした。石原捕手に通ずる渋い名捕手だと思います。
○木下 富雄
堅実な内野守備を誇るユーティリティープレーヤー。セカンド、サード、ショートなど状況に応じてあらゆるポジションを守る。古葉監督の絶大な信頼の元、代打、代走などのレギュラーを支える務めを確実に果たした。
ワタクシの当時の印象は、「ひげのおじさん(笑)」。終盤になると、衣笠がファーストに回り、守備固めでサードになるというパターンを子供ながら覚えてしまいました。
現在は焼き鳥店のオーナーをしておられるようで、商売も堅実に行っておられるようです。白髪になりましたが、渋いひげのダンディさは変わりません。
○三村 敏之
守備の名手として活躍。引退後コーチや監督で32年カープに所属。人格者で人材育成に優れ、現在の緒方監督や金本監督(阪神)の育成に貢献したのも三村氏である。2009年に61歳没。
三村氏も選手時代の記憶がほとんどありません。監督時代(1995年)に惜しくも2位だった時の記憶が強いです。その年は前田智徳がアキレス腱を断裂した悲劇の年でした。カープを支えた人たちの中には、三村氏のようないぶし銀のような人が多かったのも特徴ですね。
3回にわたってすっかり往年のカープにタイムスリップしておりました。
「いや~懐かしいですね。」
そして、
「カープって本当にいいチームですね」
今年はぜひ日本一に
ではまた!