今回は、ただいま絶賛開催中
「Riuさんの個展」
その主役であるRiuさんにインタビューしました
当店として個展をすること自体が珍しいんです。しかも一か月。
良く知っているRiuさんだから
まあ良いかな、と(笑 宜しくお願い致します。
「宜しくお願いします~」
まず、なんで家具職人になろうと思ったんですか?
「うーん・・・なかなか一言でまとめられんのやけど、
前の仕事をしている時は、拘束時間も長いし、
アブくん(以前飼われていた愛犬)も、まだ居たし。
『なんか自分でやりたいなあ(独立したいナア)』とは思いよったんよ」
ほほう
「まあほんで、インテリアとか好きだったし、家具も好きで・・・
ほなけん『自分で作ってみようか』みたいな。
ちょうどええんがないけん、自分で作りだしたみたいな感じかな~」
へえええ~ほな「ボクは家具職人になりたい!」て感じでは・・・
「ほれではなかったねえ~(笑 たまたま・・・その頃、木と鉄の家具が
流行りだして「これはカッコエエな~」と思って、作ってみたらこれが
まあ最初は(今思えば)ヘンテコな作品だったんやけど、
それが周りの人に好評で、ほんで今に至るという感じかな~」
へ~!(感心 あっ、ほな、
ご自身の経験とか、技術と家具作りの技術やセンスがたまたま上手いこと一致した、みたいな?
「ほれだけではないけどね。電気配線や、溶接の経験は活かせてるから、まあそんな感じかな~」
センスと器用さでどないぞなったんですね。Riuさんとは以前からイベントでもよくご一緒しましたね。
「ほんまやね~。あっ、そうか。作り出して、手作りにこにこ市とかに出店を始めたんだったな。それから広がったよね」
この頃は、家具に加えてアクセなども好評です。
「アクセはまだ作り出して3~4年かな? 家具だけやったらキツかったと思うね(笑」
あはは(笑 ぶっちゃけますねえ(笑
コインケースや靴べら、マネークリップ等
イベントや大好きなお酒の場での人との交流
そこで得たインスピレーションが
作品に反映されていると感じています。
話は変わって「この仕事をしていて大変だ」って思うことは
なんですか?
「一人でやんようけん、大きいモンとか大量に作らなあかんモンは大変やね。
そっちは体力的に・・・あとは・・・おまかせでデザインとかせないかん時。
任せてもらうんはありがたいんやけどね。生みの苦しみというか・・・」
わかります(笑 クリエイターの宿命(笑 ほな、
今度は「この仕事、やってて良かったなあ」と思う瞬間は?
「やっぱ納品した時に、お客さんが喜んでくれて、それかなあ。
あ、あとは・・・アクセとかピアスを、女の子が実際に付けてくれて
僕にしか知らない、見ることが出来ない可愛い笑顔が見れたとき、かな。むふふ(笑」
・・・Riuさんっぽい(笑
本当に、男性にも女性にもモテる、Riuさんの人間味が
そのまま形になったような作品たちです。
と、いうわけで、
🚩ニュース🚩
Riuさんご本人が白猫堂に来てくれる
在廊日が決まりました
3/3(土) 11時から15時頃まで
真鍮チャームのワークショップ及びニャンコ迷子札の出張製作、
アクセサリー金具交換、