THE BLUE HEARTS / ほんの少しだけ | 徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

誰が呼んだか徳島猫好きの聖地。地元の陶芸家による陶器や、ハンドメイド作品を中心に、色んな場所や地域の雑貨たちがお出迎え。 「懐かしくて、いつも新しい」懐かしさやレトロな雰囲気に癒される、モノとの新鮮な出逢いに心が踊る。そんな雑貨店です♪



「ダイヤモンドの結末は 宝石屋にも わからない」

の一節で始まるこの曲。

当時流行った「ダイヤモンドは永遠の輝き」

というCMへの皮肉なんであろう。

確かに、言われてみれば、それを誰も確認しようがないのだ。



俺は永遠なんて信じていないし、信じられない。

永遠の愛も信じていないし、もう一度破って破られている(笑 


永遠の約束を誓うよりも

「なんやかんやあると思うけど、愛し続けます。その努力を続けるし、そのために工夫をして、色々考えて、行動や実現させて、それを続けることをあきらめません。その自信はあります」

という言葉のほうが、現実的だし、親切だし、説得力もあるんじゃないだろうか(笑 (笑いながら言うなよ疑惑(笑 



この曲はブルーハーツがメジャーデビューする前の曲。

例えるならばこれぞまさに「ダイヤモンドの原石」のような曲である。

毎回「永遠なんて要らないよ 僕か欲しいのは今」のところで、グッときてしまう。

ちなみに、この曲から数十年後、ザ・ハイロウズとしてリリースされた「不死身の花」に登場する歌詞は、

「永遠にずっと 変わらないなんて 燃えないゴミと一緒じゃないか」



人も、モノも、自然も、全てのものは変わり続ける。

見えないかもしれないが、全ては変わり続けている。

空を見ればわかりやすいと思うけれど、ひとつとして「同じ空」はない。


俺の気持ちも、あなたの気持ちも、誰かの気持ちもいつか変わってしまうかもしれない。いや、変わり続けていく。それはごく自然なことであって、それは誰にも止める権利はないのだ。

だけども、それは工夫とか、思いやりとか、努力次第でどうにでもなるものだ。

そしたら、何か変化が起こるたびに、一喜一憂する必要もないではないか。

秋になれば自然に涼しい風が吹く。そのことに怒ったり泣いたり、落ち込んだりする必要はまるでないし、そんな人を俺はいまだかつて見たことがない(笑 そんなようなことだ。

けど、答えは自分で見つけること、たぶんそれが、一番大切なんじゃないかなー。

結果だけなら、ジャンケンでいいやんね(笑 

さて、台風が来たり、腰が痛うなったり、秋になっておセンチになったり(笑 色々ありますが、もう少しの間、がんばってまいりましょうか。


「生きている間だけ ほんの少しだけ」