こわいものはありますか? | 徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

誰が呼んだか徳島猫好きの聖地。地元の陶芸家による陶器や、ハンドメイド作品を中心に、色んな場所や地域の雑貨たちがお出迎え。 「懐かしくて、いつも新しい」懐かしさやレトロな雰囲気に癒される、モノとの新鮮な出逢いに心が踊る。そんな雑貨店です♪

雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」      オフィシャル的ブログ 「白猫道」
ある人は、きっと俺の心境を慮ってくれたのだろう。背中をバチーンと叩いて気合いを入れてくれた。どんな言葉よりも響いた。


ある人は、その笑顔の奥に大変な事情がある。だけどいつ行っても笑顔で出迎えてくれて、気まで使ってくれて労力を使うことを惜しまず、さらご自身も素晴らしい作品を生みだしている。


ある人は、閉店間際でつかれているだろうにも関わらず、なんやかんやと話をしてくれて、いつも大事なことを思いださせてくれる。


ある人は、ものすごくがんばっているにも関わらず、謙虚な姿勢で、だけどたまに実はやせガマンな素顔をのぞかせて、自然と「自分もがんばろう」という気持ちにさせてくれる。


ある人は、こんな大して仕事もできんヤツのアドバイスを真摯に受けとめて、新しい工夫をあきらめずに努力を続けている。そろそろ抜かれそうだ。


ある人は、知らなかったとはいえ、俺が想像していた以上にお忙しい身体であっただろう。俺の要望に答えて、なお且つ仕事できちんと答えてくれた。新しい挑戦を見せてくれた。


ある人は、俺が話す言葉ひとつひとつに共感してくれて、その情熱をさらに燃やしてくれた。そのアイデアと実現力は素晴らしいものであった。


ある人は、その自分自身にある壁、その先に広がる風景を見てみたい。その一心でもがきつつ、だけどその大切な一歩を踏み出して、直接会いに来てくれた。


ある人は、昔からの友人が苦戦しているのを見るに見かねてだろう。自分の調子がもうひとつなのにイベントへ駆けつけてきてくれた。


ある人は、たまたま道ですれ違い、だけどまたしばらく会えないので、雨の中をクルマから降りて、握手してくれた。その気持ちがうれしかった。

ある人は、わざわざ電話で呼び出してくれて、しょうもない話で俺を笑わせて、本人も楽しそうにしていた。


ある人は、きっと腹に据えかねていることも多かっただろう、言葉数こそすくなかったけれども、すっと歩み寄ってくれた。本当の気持ちが伝わってきた。


ある人は、ものすごく多忙すぎて、仕事が完遂できるかどうか不安で、辞退を申し出てきた。だけどもどうしてもまた一緒に仕事をしたいので、どうしたら実現できるのかを深夜まで話し合った。


まだまだたくさんあってここに書ききれないが、外へ出て「白にゃんのこと好き?」と聞いてみるとする。 

「そうでもない」という人が100人居たとするならば「わりと好き」という人が100人居るだろう。




・・・100人も居ないのかもしれんが(笑 
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よくない話や噂、というのは目立ってしまう。しかし、よくよく話してみると、案外意外な人から評価されていたりするものだ。ただ、そういうよい声というものは、ささやかでさりげないので、本人には届きにくい。それだけのことなんである。


大の大人が矢面に立って、何かをしている以上「賛否両論」あって当たり前。


批判されるよりこわいのは「批判をおそれること」「可も不可もなく無反応なこと」


そして


「批判されることをおそれて、何もしないこと」