
武将A「なぁなぁ、今ちょっと話していけるん?」
武将B「ちょっとぐらいだったらかんまんよ」
武将A「最近マジでえげつないわあ~兵糧攻めとかないわー。マジないわー」
武将B「ごめんよー。ウチも今、厳しいねん。あれぐらいしか方法思いつかんかってん。マジごめんなー」
武将A「ほんでまぁ相談なんやけど」
武将B「なんですねん唐突に」
武将A「あのなー、戦な、やめへん?」
武将B「マジで!?」
武将A「だってなー、よう考えてみ?人、毎日☆にすぎだろ?夜とかフツーに寝たいやんか春やし」
武将B「気持ちはわかるよ春は関係ないけど」
武将A「なんかちょっと遠出とかしたいやんか~!仕事っていうか、合戦とか関係なしに。春やし」
武将B「確かにこないだ大阪城に出向してたけど、めっさ落ち着かんかったわー。天守閣見たいのに集中力途切れるわー。矢とか飛んでくるんマジないわー・・・春関係ないけど」
武将A「あとやっぱ美味しいやつとか食べに行きたいやんか。毎日おんなじメニューだったら飽きてくるやん。毎晩野菜の茹でたやつとか味ついてないしキツいやんか」
武将B「気持ちはわかるよそれ完全に自分とこのおかんのさじ加減やけど!」
武将A「というわけで」
武将B「本日をもって」
二人「ゲームセット!!」(さわやかな笑顔で)
~これがいわゆる戦国時代の終焉であり、のちの太平の世と、今もなお続く現代で言うところのゴールデンウイーク、その原型となったので、あった~
~完~
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