「なんかちょっと夜にぶらっとしたいなー」というわけで、
走り出したが、こんな時間(思いついたのが夜の21時)なので、
どこも閉まっているのだ。
ほんとは酒を飲みたかったのだが、ガマン。
某本屋さんが23時までやってたので、するりと入店。
あつ市長、35歳、職業、雑貨屋さん店長。
・・・・・・・文房具コーナーに1時間ぐらいいました(笑)いやー、楽しいなあ。
こうやって、時々「一消費者、というか雑貨、モノ好き」に返って、バランスをとっているんですよ(^▽^;)
というより、やっぱつくづくモノが好きなんだなー。
そして、ふと気付く。
「見て回る楽しさ」
・・・・・・・これがうちの自宅ショップにはない!!
なんかこう、ぶらぶらと物色している時間。
それはちょっと大げさに言うと、何事にも縛られない、楽しくて自由な時間(万引きはあかんよ、笑)
こうなってくると欲が出てきて、「あー、ちゃんとしたお店を構えたいなあ」なんて思うんですが、
このご時世、勢いで始めちゃって大ゴケした人たちをたくさん見てきたので、私は「まだ」やりません。
そして、本コーナーではやはり雑貨関係の本を3000円分ぐらい買い(これはまだ理性が残っている。気がつくと10000円分ぐらい買ってしまう時もあるのだ、笑)
帰りのクルマの中で、いろいろおもふ(思う、最近のマイブーム)のです。
「やっぱわし、こういうん、つくづく好きなんじゃなー。なんだか今、ものすごく満たされている」
足りないモノを埋める作業にとりかかるのをためらって、カラ回りして過ごした幾年月。
「あかんあかん、欲を出しすぎたらいかん。今、自分にできること。多少背伸びしてもかんまんけど、等身大、そのままでええやん」などと思ってみたり、
あと、「雑貨ってやっぱ、楽しいな。幅が広い。雑貨屋さんに置いてればそれは「雑貨」になる(注・ほんとは生鮮食品とかはあかんのです、確か)何を既成の枠にとらわれとるんな。どっかの誰かの真似しとったらいかん。うちだけの「色」、個性をもっともっと打ち出していかないかん。そうでないとまず自分が面白くない。そんなん人に喜んでもらえるはずがないやん」
などなど。
そんなんで、日々「落とし所」を考えておる毎日です。けど落とし所は日々進化していく予定。そしてたぶんそれは、一生を賭けて構築していくに値する、とてもとても素敵な作業なのです。そしてたぶんそれは一生「終わらない」つってね。
おろ?雨が降ってきた。それではおやすみなさい(*^▽^*)
p.s.本屋で立ち読みしていたのは、リフォーム関係の本でした。あ、あぶねー(笑