簡単な葬儀と、火葬。
そして納骨。
ちゃんと人間みたいに下から(つまりしっぽから)入れていくんだなあ・・・。
そしてこの・・・緑色のやつ(名前わからん)に包まれて、無事帰ってきました。
最後の・・・人間でいう出棺の時は泣いてしまったけど、
後半はなんかもううつろで、逆に淡々としてました。
おかんの落胆ぶりにあまりオイオイと泣くわけにもいかず。
そして帰宅の車中で、
「人間でいう四十九日まではこのまま安置しておこうか」
となり、今は仏壇の前に仮設の棚を作って安置してあります。
お友達Kちゃんにもらった毛糸のチョッキ。
裏大好物だった、またたび。
写真には写ってないけど、大好きだったおかか。
とりあえず四十九日に法要があるので(変な宗教ではない)
それが終わったら、大好きだった庭に埋めるつもりです。
ああー、あかん、今頃悲しみがこみ上げてきた。
ミー太、こんなに小さくなってしまった。
そして、「あの姿」ではなくなってしまった。
もっと大好きなまたたび、ケチらんであげたらよかったな。
ほんとに・・・後悔だらけです。
けど、最善を尽くしても後悔はするんだろうなあ。
あと、ほんとに今回は「あたりまえ」ということのかけがえのなさ・・・に気がついた。
というとなんだか宗教チックになってしまうけれども、
「ミー太がいる」ということは、とても自然で、あたりまえの光景だった。
そして、それはある日突然、消えてしまうようなはかないものだ、ということも。
けど・・・ミー太が行かなくてもいいやんか・・・。
すいません、まだそこまで達観できてません。
今は寝不足と運転で、朦朧としてるから感覚が鈍磨している。
きっともっと強烈な痛みが数時間後数日後あらわれるだろう。
耐えられるだろうか、しかし耐えなくてはいけない。
この辛い現実と向き合わなければならない。
ただ、今回思ったのは、
「ミー太は、色んな人に愛されて、幸せだったんじゃないかな」ということ。
ほんとに我がことのように嘆き悲しんでくれた人たち、今までありがとうございました。
ほんとにコメントひとつ、メールひとつが、ありがたかったです。
もうぶっちゃけるけど、その度泣いてましたw
心からありがとう。
また、ミー太。
ミー太のおかげで、色んな人たちとつながりができたよ。
ミー太は縁を運んできてくれた猫やったんやな。
ほんまにありがとうな(泣)
乱筆乱文ご容赦ください。