ミー太がわが家に戻りました | 徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

誰が呼んだか徳島猫好きの聖地。地元の陶芸家による陶器や、ハンドメイド作品を中心に、色んな場所や地域の雑貨たちがお出迎え。 「懐かしくて、いつも新しい」懐かしさやレトロな雰囲気に癒される、モノとの新鮮な出逢いに心が踊る。そんな雑貨店です♪

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簡単な葬儀と、火葬。

そして納骨。

ちゃんと人間みたいに下から(つまりしっぽから)入れていくんだなあ・・・。

そしてこの・・・緑色のやつ(名前わからん)に包まれて、無事帰ってきました。

最後の・・・人間でいう出棺の時は泣いてしまったけど、

後半はなんかもううつろで、逆に淡々としてました。

おかんの落胆ぶりにあまりオイオイと泣くわけにもいかず。

そして帰宅の車中で、

「人間でいう四十九日まではこのまま安置しておこうか」

となり、今は仏壇の前に仮設の棚を作って安置してあります。

お友達Kちゃんにもらった毛糸のチョッキ。

裏大好物だった、またたび。

写真には写ってないけど、大好きだったおかか。

とりあえず四十九日に法要があるので(変な宗教ではない)

それが終わったら、大好きだった庭に埋めるつもりです。

ああー、あかん、今頃悲しみがこみ上げてきた。

ミー太、こんなに小さくなってしまった。

そして、「あの姿」ではなくなってしまった。

もっと大好きなまたたび、ケチらんであげたらよかったな。

ほんとに・・・後悔だらけです。

けど、最善を尽くしても後悔はするんだろうなあ。

あと、ほんとに今回は「あたりまえ」ということのかけがえのなさ・・・に気がついた。

というとなんだか宗教チックになってしまうけれども、

「ミー太がいる」ということは、とても自然で、あたりまえの光景だった。

そして、それはある日突然、消えてしまうようなはかないものだ、ということも。

けど・・・ミー太が行かなくてもいいやんか・・・。

すいません、まだそこまで達観できてません。

今は寝不足と運転で、朦朧としてるから感覚が鈍磨している。

きっともっと強烈な痛みが数時間後数日後あらわれるだろう。

耐えられるだろうか、しかし耐えなくてはいけない。

この辛い現実と向き合わなければならない。

ただ、今回思ったのは、

「ミー太は、色んな人に愛されて、幸せだったんじゃないかな」ということ。

ほんとに我がことのように嘆き悲しんでくれた人たち、今までありがとうございました。

ほんとにコメントひとつ、メールひとつが、ありがたかったです。

もうぶっちゃけるけど、その度泣いてましたw

心からありがとう。

また、ミー太。

ミー太のおかげで、色んな人たちとつながりができたよ。

ミー太は縁を運んできてくれた猫やったんやな。

ほんまにありがとうな(泣)

乱筆乱文ご容赦ください。


新・狂い咲きサンダーロード