高校卒業して、初めて徳島を出て、初めて降り立ったのが神戸の街。
神戸を「かんど?」と読んでいたぐらいの田舎の少年は、
神戸駅で切なさと希望とふたつ入り混じった複雑な心境で、
ホームの片隅でボストンバックぶらさげて立っていたのでした。
この歌は神戸駅での別れと旅立ちを描いた曲だけど、なんかいいなあ。
あと最近思うこと。
もう「音楽のジャンルにこだわる」なんて、アホらしいな。
好きなものを好きなように聴く・・・パンクじゃないとかロックじゃないとか、どうでもいいや。
「いいなぁ」と思った曲を好きなように・・・だって音楽は「自由」そのものじゃないか。
自分の枠からはみだしたものは排除する。なんかそれって、切ないよな。
自分には自分にしか生み出せないものがある。それをこれからやっていくんだ。
おぼろげだけど、輪郭は見えてる。常識や慣習でがんじがらめにしてた自分の才能を信じるんだ。
見てろよ。腰抜かすような、スゴイもん作ってやる!!(*^▽^*)