私が初めて実家で飼っていたネコちゃん。初代ミーコの写真が出てきました。
顔がわからん^^;
シャムネコの雑種とか言ってたけどほんまかなあ。
小学4年生の頃かな。小松島のばぁちゃんちに行って、
そして立江寺にお参り。その門前に捨てられていたのがミーコでした。
あまりにもかわいそうなので、弟と一緒に「鳴門に連れて帰る!!」
びっくりした立江のばぁちゃん、「はよう元のとこ、捨ててきなはれ!」
田舎町で牛乳がなくて、仕方なく豆乳飲ませてたな。今考えるとめちゃめちゃだ。
無事に鳴門の我が家で生活を共にして、みるみるキレイなネコちゃんになったミーコ。
出産も2回ぐらい経験しました。ソファの裏で生んだ子猫ちゃんたちはかわいかったなあ。
自由奔放、好きな時に外にパトロールに出て、夜中に帰ってきてました。
あんまり一緒には寝てくれなかったなー。弟を気に入っていたみたいです。
とにかく人見知りしない奴で、お客さんが来たらまっさきに「ニャー」と挨拶するような気さくな(?)ネコでした。
いつかの法事の時に立江のばぁちゃんがうちに来た時に「あのキレイなネコ、どしたん?」と言うので、
「ばぁちゃん、あの時のネコでぇ。立江寺で拾ったネコでよ」と言ったら驚いていました。
なんやかんやで13年。私が成人した頃まで生きてました。
おとんはチョコレートとかやるし、ご飯はちくわとか、煮干しとか。いい時代だったんだな。
ミーコを拾った夜、立江のばぁちゃんちで見たオリオン座がキレイだったのをやたら鮮明に覚えている市長なのでした。
(*^▽^*)