今夜はテレビでやたら「アナーキー・イン・ザ・UK」がかかるなあ。なんでだろ。
つけてるけどあんまりテレビは見てなくて(汗)寂しいのでつけてるみたいな感じです。
あまりにももう恐れ多くて出してなかったピストルズ!今夜登場です!
もう・・・なんか・・・カッコイイ!!原点回帰!初期衝動!!たまらんすなあ♪
これは確か高校生の時にパンク好きの友達の家で聴かせてもらったんだ。
和室に置かれたラジカセから聴こえてきたイントロのリフにもうノックアウト!
「ナニコレ!?カッコイイ!!」あの時の気持ちはこれっぽっちも変わってないな。
その友達は今は何やら徳島ヴォルティスのサポーターやってるとか。フーリガンの流れなのか?
坊主アタマで(90年当時のボウズだぞ!!)赤いスリムジーンズとドクターマーチンを最高に着こなすイカシタ奴だったなあ。
そして、私は未だにアマチュアであれだけステージで動けるヴォーカリストを見たことがないw
しばらく会ってないけど、またいつか美味い酒飲んでみたいな。
ここからは蛇足。
私は「アナーキー」という言葉を安易に使うのは違和感を覚えます。
だから自分の書く歌詞にも出てきたことがない。
アナーキー=無政府・無秩序状態
だってさ、今の日本人なんて、電気使ってガス使って水道使って、外に出たら飯屋のメシ食って、暇つぶしにケータイいじったりパソコンでネットしたり、なんかありゃ警察の世話になり・・・
そんな生活してて安易に「アナーキー」なんて言ってほしくないな。
どっかの山奥にこもって完全自給自足、しかしそれを実現させるにも何かと色んなモノに頼らざるをえんぞ。
この言葉はこの時代の、イギリスの、ピストルズの、ジョニー・ロットンが唄ったから衝撃的だったんだ。
・・・・・なーんて書いちゃうのはまだまだ私もガキンチョだよなあ~(^▽^;)
能書きは置いといてw←今さら? サウンドで感じてください!!(*^▽^*)