追悼!三沢光晴について書く | 徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

誰が呼んだか徳島猫好きの聖地。地元の陶芸家による陶器や、ハンドメイド作品を中心に、色んな場所や地域の雑貨たちがお出迎え。 「懐かしくて、いつも新しい」懐かしさやレトロな雰囲気に癒される、モノとの新鮮な出逢いに心が踊る。そんな雑貨店です♪

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初めて三沢を見たのは、まだ二代目タイガーマスクだった頃。

「猛虎七番勝負」VSジャンボ鶴田

はっきりと覚えています。
エースジャンボ相手に、ヘッドロックを主体にした重厚な試合展開でした。

その後、虎の仮面を脱ぎ捨て、エース鶴田に立ち向かって行ったあの姿。

川田、小橋、ハンセンとのまさに死闘。

倒れても倒れても、不屈の精神で再び立ち上がるその姿に、幾度となく勇気をもらいました。

あまり言葉でプロレスを語らない人でした。

それよりは「試合を見て判断してくれ」という姿勢。一本スジの通った近年なかなかいない最後のほんまもんの「男」でした。

今頃、天国で馬場さんや鶴田に怒られとるんやろか・・・

「三沢、もう来たのか!?早過ぎるぞ」

早過ぎる・・・。

(泣)

三沢さん、たくさんの夢と希望をありがとう。

あなたの魂は、レスラー、関係者、ファンに必ず受け継がれています。

妥協を許さなかった、そして最期まで・・・最期の最期までその姿勢を貫いたあなたのその姿。

一生、魂に刻んで生きていきます。

お疲れ様でした!

慎んでご冥福をお祈り申し上げます。