鳴門市撫養町斎田「和処 とみます」 南浜「喫茶ギャラントム」 | 徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

徳島県鳴門市にあるレトロと猫が好きな雑貨屋「白猫堂ノスタルジック」 オフィシャル的ブログ 「白猫道」

誰が呼んだか徳島猫好きの聖地。地元の陶芸家による陶器や、ハンドメイド作品を中心に、色んな場所や地域の雑貨たちがお出迎え。 「懐かしくて、いつも新しい」懐かしさやレトロな雰囲気に癒される、モノとの新鮮な出逢いに心が踊る。そんな雑貨店です♪

昨日の午後、鳴門の大道銀天街を歩いて散策。

腹が減ってきた!そこで立ち寄ったのがこちら。


新・狂い咲きサンダーロード
「和処 とみます」

・・・・・とみますって言うと飯屋と言うよりむしろ「割烹」

ひとりで行くには敷居が高いか?

しかし入り口で「本日の定食980円」と書いてあったのでそれ狙いで行ってみました。


新・狂い咲きサンダーロード
全体にモダンで洗練された雰囲気。和食処というよりオサレカフェみたい。

時間帯が遅かったせいか平日のせいか、思ったより空いてました。


新・狂い咲きサンダーロード

新・狂い咲きサンダーロード
坪庭のしつらえも和の雰囲気を残しつつ、洗練されたものでした。



新・狂い咲きサンダーロード
料理が出てきました。しまったフタ開けるの忘れてる・・・・・


ご飯、みそ汁、天ぷら、和え物、茶碗蒸し、香の物だったかな。


980円にしてはなかなかのボリュームです。


味は・・・みそ汁と和え物は美味しかったかなあ・・・・・


天ぷらとかは普通でした。割烹なのでもっと美味しいと期待しすぎていたのかなあ?


それともお試しメニューだからかしら?


これだと大麻の「ちょっとよっ亭」あたりのほうが美味いかも・・・?


実は友達の食通Fくんとかぶるので、普段は主張しないんですが私も結構味にうるさいんですよね。

 

まるで上地雄輔に遠慮して最近まで野球キャラを封印していた野久保直樹のように(笑)


うーん、正直ちょっと期待はずれかな?辛口ですが鳴門にはもっと安くて美味いモンがいっぱいあるぞ!


夜のコースなんかは美味いのかなあ・・・・・


「和処 とみます」

http://www.uma-e.net/tokushima/home/tomimasu/


少し釈然としないまま店を後にしました。


新・狂い咲きサンダーロード
そして眠くなってきたので眠気覚ましにコーヒーでも飲もうと「ギャラントム」へ。


ずっと行きたかったんですが、ある方との会話の中で出てきたので、思い切って行くことにしました。


新・狂い咲きサンダーロード
「ギャラントム」鳴門の喫茶店の中では名店中の名店。老舗です。


実は初来店でした。


新・狂い咲きサンダーロード
ジャズ喫茶としても有名です。なかなかいい雰囲気。大人な感じ。


やっとこういう店にひとりでも躊躇なく入れる歳になったか(笑)


ジャズ関係のフライヤーがいい味出してます。


新・狂い咲きサンダーロード
ブレンドを頼みました。小さなミルクパンが出てきたのでなんかいな?と思ったら中には「ザラメ」が・・・・・


「なんてテキトーなんだ」と逆に嬉しくなりました。このテキトーっていうか大らかなとこが鳴門の町の魅力なんよなあ・・・・・かっこつけてないというか・・・・・気取らない魅力。


コーヒーもなかなか美味しかったです。


店内ではちょうど大きなテレビで野球のWBCの生中継をやっていて、店員さんも常連のおっちゃんたちもテレビに釘付けでした。


中には注文もせんとテレビだけ見に来とるおっちゃんも・・・・あはは、昭和か!?力道山か!?


そのゆるゆるぶりにノックアウト!


私はひとりカウンターの隅っこのほうで煙草を吸いながらコーヒーを楽しんでました。


そのほっとかれ具合が逆に心地良かったです。ひとりでボーッとコーヒー飲みたかったので(笑)


ブレンドは450円でした。


やっぱりどうも私は庶民派のようです。落ち着きました。


週末にはジャズのライブもやってるみたいです。鳴門にお越しの際はぜひ!


「喫茶 ギャラントム」

http://galantom.soudesune.net/



新・狂い咲きサンダーロード