昼過ぎ、まだ雨が降り出す前、JR高徳線、「池谷(いけのたに)駅」に撮影に行きました。
何年か前に高松へ旅立った高校時代の友人、Mくんを見送ったな。思い出の駅。
あの時まだクルマ持ってなかったんだな。
そのMくんも高松で嫁さん見つけて、今や立派な二児の父。
二児? あれ? そういや下の子うまれたんかいな?
人は誰もいませんでした。
まあ汽車来る時間と違うしな。
この陸橋で高松行き、徳島行き、鳴門行きの各ホームへ移動します。
上へ上がってみました。
このレールに色んなドラマが交錯したんだろうなあ・・・・・。
山がキレイに見えますね。
確か当時高松までは鈍行で2時間ぐらいかかりました。
高校時代に、友人Kくんと変装して「丸亀競艇場」へ行ったなあ。
あんときまだ汽車の中で煙草が吸えたなあ。
未成年だから注意されたけど(^▽^;)
時間ある時はどこで暇をつぶせばいいのだろう。
ブルーの椅子、あえて「こしかけ」と呼びたい風情。なんだか絵になります。
しかしやっぱりここも無人・・・・・。
駅前の寂れぐあいは徳島クルマ文化のある意味象徴だなあ・・・・・。
日本中、どんな僻地にもある赤いポスト。
それぞれに味があって見てると面白いです。
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若干の寂しさを感じながら、思い出の駅を後にしました。
しばらく徳島県内の駅舎めぐりをしてみようかなと思っています。