会社の図書館で雑誌の既刊号が借りれるので中学受験の特集をしていた東洋経済を読みました。
そこの記事で中学受験は過熱というよりパニックになっていると称したものがありました。
コロナ禍で公立校での対応遅れが見られたことによる私立校の人気上昇、
地方から流入したタワマン民での中学受験信仰浸透、
振興私立中学のバブル偏差値なる戦略、
SNSでのお受験世帯の玉石混交の情報発信、
などなどが複合的に作用し一種のパニックの様相が見えるとのこと。
某二月の漫画にて中学受験の秘訣は母親の狂気と言われるぐらいですから、パニックと言われてもおかしかないかな(毒されている?笑)と思いつつ、やはり客観的に見れば異常な事例もゴロゴロと発生してしまっているんだろうなぁと一歩引いた考えも浮かびました。
ちなみに、バブル偏差値とは、複数回の入試を設定している学校が、ある回の合格者数を少なくすることで(その意図があろうとなかろうと)合格者の偏差値が上がることで生まれる学校偏差値のこと。
これは知らなかったので勉強になりました。
あと、正直タワマン民は羨ましい。あとあと、SNS玉石混交は私も気を付けないと失策しかねない…と思いました。
つらつら書き連ねましたが、最後に記事の著者を見たら、おおたとしまささんでした!
流石、やはりここにもいたか!と思いました。