もうすぐ2012年が終わりますね。
今年は日々の記録をFaceBookでするようになったのでこのブログはすっかり留守になってしまいました。
留守にしていた間のことを少しここで振り返ってみようと思います。

 

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思えば、このブログは資源循環型の野菜作りを都市生活のなかでどこまでやれるかに挑戦することを記録する目的で2006年に始めたものでした。

 

野菜作りの記録をしているうちに、それを読んでいただくことが楽しくなり、野菜作りに加えて、生活の中で考えたことや、どこかに出かけて目にしたものあるいは、種々の自作への取り組みなどを記録したりしてきました。

 

そんなブログの方向性が変わってきたのが2011年の東日本大震災です。

いや、ブログが変わってきたというよりも、生活が変わってきたというべきかもしれません。

 

それまでプライベートの時間の多くは野菜作りとその周辺に投入し、残った時間やシーズンオフにその他のことをしてきました。
おおむね、プライベートの時間は野菜つくりが優先だったと思います。

 

それが、311以降は災害復旧・復興支援活動が優先になりました。

現地で知り合った仲間達との連絡や情報共有のうえで、FaceBook(FB)が便利ということになり、日々のいろいろな記録も含めてFBに記録するようになりました。

 

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FBの特徴は「現在進行中のこと」や「直近の予定」をネットを通じて比較的迅速に共有できることですね。

 

その特徴は「FBの利用者がとても多い」という部分に大きく依存しているように思います。もしもFBの利用者がごく少ない一部の人々であって、ついでに、類似のサービスが乱立しているような状態であれば、長所にはならなかったかもしれません。

 

その長所といえる特徴は、スマート・フォン(いわゆるスマホ)の導入により際立つことになりました。

 

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しかし、FBのそうした特徴は長所であると同時に短所とも関係しています。その短所についてまとめると以下のようになります。

 

★「時間が経過しても価値がある程度持続する情報」と「そうでないもの」が混在しやすく、あとで改めて探して取り出して再利用することがきわめてやりにくい。つまり、「今の状況」と「直近の予定」を情報発信し対象とする人間の範囲を決めて共有することは極めてやりやすいが、「記録」のツールとしての使い勝手が悪い。
具体的には、投稿内容によりカテゴリーを分類する機能がなく、検索機能もない。その結果として情報の再利用が極めてやりにくい。


 

それはブログがWebと比較して情報発信が容易である特徴をさらに推し進めた結果、そのような状況になったのかもしれません。

 

考えてみれば、他人にとってはさほど価値のない自分の身の回りの出来事や感じたことなど後に再利用する価値がそれほど高くない情報であっても、つい誰かに話したくなるという、人間の生まれながらの性質?にとってとても都合のよい機能や状態にあるということかもしれません。


 

価値のある情報とともに、あまり価値のない情報もついつい発信してしまうために、後に再利用したい情報が自分自身の中でも埋もれてしまうというのは、その責任は他でもなく自分自身にあるのですが。

 

それにしても、検索できないところが痛いですね。

 

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そうなると、再利用を念頭に置いて、じっくり時間をかけて記録したような内容はFB上に投稿しにくくなります。

 

そこにFBとブログの棲み分け?使い分け?のポイントがあるのではないか?と思うのですが、そうなりにくい理由もあります。

 

それは、FBが発展途上であって、機能がどんどん強化されているというところにあります。

 

つまり、

 

「いずれはカテゴリー分類ができるようになるのでは?」

とか

 

「検索が思うようにできるようになるのでは?」

という期待感があり、あと少し我慢して状況が変わるのを様子見しようということになるのでした。

 

それに拍車をかけているのが、少し留守にしている間に発生したyahooブログのサービスの変更です。

 

無料である以上仕方がないとは思いますが、TOPの部分にブログの内容と全く関係ない広告が強制的?に表示されるのは「後だしジャンケン」の感じがあって、ちょっといただけません。

 

そういうものを踏まえて考えると、
FBや他のブログも含めて、過去の投稿を全部集約できるような
新たなツールやサービスが生み出されないか?

というかなり欲張った期待が生まれてきたりします。

 

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ところで、投稿した内容をFBと相互乗り入れ的に扱うことも「シェア」の機能を利用すればできなくもないような気がするのですが、これまでブログでは本人の特定ができないように実名を伏せているのに対して、FBは実名を開示しています。

 

「実名を用いる/用いない」については、それほど影響は無いのかもしれませんが、世の中にはネット上で氏名で検索して他人の情報を得て、本人の意図しない用途に勝手に使用する輩もいるので警戒しています。

 

ブログでは普段見ず知らずの他人には公開しないような私生活の一場面を公開できるのは、匿名であればこそという点もありますね。

 

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2012年を振り返るつもりが、ブログとFBの話しになってしまいました。それ以外のことについては、別途まとめてみようと思います。