普段仕事では会社のメールアドレスを使用しており、業務関係の連絡は当然のことながらほとんどそちらで済ませています。

このため、私用のメールアドレスは自分から送信する必要のある場合を除き、毎日チェックすることは少なくなってます。

 

毎日チェックしないメールの利用状況は、通信としてタイムラグが生じるという点では、現代的なメールとしての利便性が損なわれてますね。もはや、先祖返りして切手を貼って出す手紙に近くなっているかもしれません。

 

通信手段といえば、タイムラグを最小化できるのは電話。相手の時間を拘束しない(ようでじつは拘束する)チャット的なもの。いろいろあって結局時間を拘束されて意味なし!タイパはどうすんだ?

 

言葉で自己主張するのが苦手な場合(民族性からすると日本人?)は、直接対面して顔色までうかがわないと真意がよくわからない。社会をダメにすることがあるかのような空気の「忖度」というのは、そのように自己主張しないことを逆に美徳とされてきたような文化?習慣?の中で、社会に適応して生き抜くための良識であるかのように、望ましい優れたスキルとして扱われてきたのではなかったか?

 

だとしらた「忖度」を悪しきものとして否定する現在は、過去から現代にタイムスリップしたような人からすれば、カルチャーショックというか、パラダイム・シフトかもしれません。

 

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話題がずれましたが、今日私用メールを自分からチェックしたのは、能登半島地震の対応として石川県が募集するボランティア活動の、次のシーズン(多分シーズン5)の通知が来る頃では?と思ったからです。すると思いがけず、昔の記事にコメントいただいたので、たまには何か書いてみるか?という気になったのでした。

 

かつてのヤフーブログでは「ボランティアの記録」として、東日本大震災関係のボランティアや、森林ボランティアなどについて日記代わりに記録していましたが、その後はフェイスブックにその役目を切り替えてきます。

 

しかし、ヤフーブログのように突然サービス中止する前例があるので、フェイスブックに忘備録としていろいろ書き溜めてきたことも、将来的にどうなるかはわかりませんね。引っ越しもできなければ、ごっそりとドブに捨てることになるか、あるいはカネ次第か。

 

サービス中止まで考えると、次は何だ?Noteか?

というと、ブログではなく更新頻度として個人のホームページ的なものが復権ということでしょうか。レコードも復権したようにも聞くし、そうとなると手紙も復権か。昭和世代のスポ根も復権?「巨人の星」のように目の中にメラメラと炎が燃えるアニメ演出も近いうちにまた見られるようになるのか?というか、あれは確かコロナ前に終わってる?「進撃の巨人」とか「毀滅の刃」とか、すでに十分スポ根チックになってるな。

 

しかし、平成生まれと比較して、まだ人数的に圧倒的多数であるはずの昭和生まれは希少価値もなく、人間力も下り坂で社会での存在意義が右肩下がりか。そういえば、大谷翔平選手も29歳でスポーツ選手としてのピーク付近とすれば、平成生まれが下り坂への突入もすぐ目の前か。バブル期以来の株価が史上最高値更新とか言ってるのも、社会の●●年周期説とかなのか。

 

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人生を生きる上で、何が正解で何が不正解か?は現代では人によって全く異なるでしょう。昭和の時代はそうでもなかったと思いますが、今は多様性の時代か。他人と違っていても、自分自身が納得し、満足していれば良い時代って、じつは自由な時代ですね。

 

若いころはダサいなりに気になった髪型も服装も音楽の趣味も流行の話題も、もはやあまり気にならなくなりました。単にオッサンになっただけか?

服装などは清潔でありさえすればよし。解放されて自由の身だ!live one's life in freedom

食べ物も贅沢する必要がない。というより、贅沢はカラダに毒で粗食はクスリだ。

認知症リスクにつながるから、歯磨きだけはしっかりして寝よう。