魚屋さんで入手したホタテは、中身は不要なのですが、
捨てるのはさすがに命がもったいない(?)です。

良く見ると養殖モノではなく、北海道産の天然モノでした。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/2a/09/gishkov/folder/1051101/img_1051101_46012549_0?1328229361

そこで、今回は身を食べることが目的ではありませんでしたが
フライパンでソテーして食べてみました。すると・・

ピョ~!(驚くほど美味!)

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これはぜひとも定期的に食べたいお味です。

味付けによるのかもしれませんが、お刺身のホタテ貝柱とは
全く異なる、アルコール飲料のおつまみに最適なお味です。

そのあたりの確認は東北物産の日本酒で抜かりなく実施。
これはたぶんワインでもイケますね。

なんだか違う方向に走りたくなる気持ちをこらえて
本題に入ります。

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さて、お菓子の型としてのホタテはあまりに形が整っていて
違和感を感じたのですが、それでは、本物のホタテは
どうかというと、天然モノは世間の(海の)荒波にもまれており、
イメージしたよりもずっとやつれたお姿なのでした。

例えて言えば・・・

乱世で生き別れになった婚約者に50年ぶりに再開したときの感じ(←しるか!)

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このままではいけません。ホタテ変身大作戦決行。

まずはペンチで挟んでこじってみると、意外とボロボロとイケます。
そして金属やすりでゴリゴリすると、結構簡単に削れます。

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耳の部分も型を整えて

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形はなんとか整いましたが、荒波にもまれて汚れが目立ちます。
そこで、いろいろ考え末、我家にあったとある液体に
一晩漬け置きしてから

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ワイヤブラシでこすってみると、現れたその姿はなんと

ユリア~! (ケ●シロウ的絶叫)
























というほどでもないか。

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次回(その3)に続く。

『乱世の怒りが俺を呼ぶ』(←意味不明)



※関係ありませんがこんなの見つけました。●●の拳ファン必見。
http://www.youtube.com/watch?v=5JwPSmBlVw8&feature=fvsr