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先週末のエコプロ展ではいろいろ収穫がありました。
一度には書ききれない複数の収穫がありましたが
そのうちでもっとも大きかったのは、某大学の先生による
耕作放棄地を復活させて地域おこしまで繋げようという
起死回生の満塁逆転さよならホームランのような
ちょっと感動的な実証研究を目撃したことでした。

その先生の下には学部生がいるのみであり大学院生はいないそうです。
それでいろいろな付加価値を生み出すプロジェクトを推進しているのであって
よほど優秀な若者がそろっているのだろうと思います。

そしてそれが実現するのは、古より優れた師がそこにいる場合に限られることは
歴史マニアでなくても知っています。

そして多くの門弟が集まるのは師の年齢にはあまり関係がない。

この先生は私よりもいくつもお若いのでした。

そんな先生とお話できたことはとても幸運な巡り合わせでした。

こんな将来有望な若い先生がいらっしゃることもそうだし
このごろの若者たちのパワーは次の時代への維新の胎動をビシビシと感じます。

おそらく今後10年以内には何か偉大なる人物・指導者が現れるに違いない!

そんな根拠はないが強い予感がします。
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などと書いていたら、アップするまえに
あのお方のニュースが。

震災で失われた幾万の生命とは形も意味も違うけれども
たった1人の人物の死去のニュースが世界のトップニュースになるとは
世界の情勢からみたら当然かもしれないけれど
いったいどうなっているんだ?
という漠然とした疑問が沸き起こってきます。

いずれにしても世界の転換期かもしれませんね。

後継者と目されるお方が、現代の若者パワーをもったリーダーならば
平和的な南北統一と拉致被害者の解放に尽力するでしょうね。

それができないときは・・・