外国トマトがものすごい勢いになってきました。
肥料分は元肥として自家製調理屑ボカシをごく控えめに
与えている程度なので、太陽の力によるところが大きい
のではないか?と思います。

我家の主力品種のシシリアンルージュについては、
昨年から開始した横方向の誘引(PB-F11作戦)を
今年は改良(改2)しています。

●2010トマトPJ(16):PB-F11(改2) 20100525
  http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/43450678.html


そして外国トマトについてですが、とりあえず仮に
垂直に支柱を立てていましたが、成長ぶりが著しく
なってきたので、かねてより考えていた方法を試す
ことにしました。

名付けて『GV方式』

【GV実施前】
イメージ 1


【GV実施後】
イメージ 2


トマトというと、伝統的(?)に露地栽培では「合掌式」で
支柱を立てることが行われていると思うのですが、考えてみると
これはどちらかというと人間の都合によるところが大きい
ように思います。

すなわち

強度維持しながら邪魔にならない形でしかも雨よけしやすい形で支柱を設置する

つまり、

トマトの生体特性を優先したわけではなく

したがって

強度が維持できてしかも雨除けができればトマトの都合に合わせたほうが良い

ということになるのではないか?と思います。

トマトの成長には7万ルクス以上の照度が望ましいとされており
このことから考えると、ハウス栽培などでは頂点付近から少し
下がった位置では正午前後を除き7万ルクスには到達しない
のではないか?と想像します。

また、合掌式では内側は当然日陰となり、また、合掌の頂点付近は
葉が混みあうこととなり、外縁部の葉以外はやはり7万ルクスは
望めないのではないか?と思います。

葉が混みあうことで病害虫の発生を招きやすいとすれば、
必要に応じて葉は切除しなければならず、葉を切除すれば
光合成が不利になるのではないか?
そのために、生育に応じて本来必要である分量以上の
追肥が必要になるのではないか?

脇芽を取る必要性もじつはこのあたりの事情から生じている
のだとすれば、トマトにとって本質的な必要性ではないのではないか?

===

昨年より開始した「PB-F11作戦」もこの打開策として考えたもの
ですが、設置に手間がかかりなおかつ広いスペースが必要であること
さたには外国トマトの場合は、我家の主力のシシリアンとはどうやら
少し異なる傾向の生育のパワフルさがあるように思われ、少し
違う方法が良いように思われました。

そこで、もう少しシンプルな構造で強度もバランスも維持できるように
V字型に支柱を設置してみることにしました。

たまたま使用している大型プランターには支柱を固定するための
ヒモなどを通す穴が開けられており、ここに針金や結束バンド
などを使って支柱を固定すれば、十分な強度が得られます。

イメージ 3


イメージ 4


このようなスタイルで比較的簡単に支柱の強度を得られることは
一般の「畑」ではなくて、プランターなどのコンテナ栽培で
あればこそであるようにも思われます。

そして、雨よけが必要な場合には、プランターの部分を覆うように
すればある程度イケルのではないか?と思います。