西本願寺の中心部?といえそうな部分は二つの大きな建物がありました。

 

東本願寺の改装工事中の建物と比べると、もしかすると若干小さいかもしれませんが、それでもかなり大きいです。
簡単に記録します。

 

イメージ 1

 

向かって左側の建物です。下側の位置に白いお化粧がしてありますね。

 

イメージ 2

 

扉に金具がついていますね。古い時代の戦いに備えたときの名残のデザインでしょうか。どことなく韓流時代劇衣装を連想します。
イメージ 3

 

内部は照度が低いのでノーフラッシュだと画像が荒れますね。でも絢爛豪華です。
イメージ 4

 

向かって右側の建物とつながっている渡り廊下です。しょんぞそこいらの駅の連絡通路よりも広そうです。
イメージ 5

 

右側の建物の下側は金網で覆われています。気になるのが曲がった梁?のような材料です。デザインだけなのか?それとも耐震のような機能があるのか?
イメージ 6

 

高校生の集団が訪れていました。
イメージ 7

 

この西本願寺でお気に入りの場所を発見しました。左右の建物に挟まれた位置で自分の右手方向と左手方向にそれぞれの建物の破風の彫刻が見えます。こちらは右側の建物。
イメージ 8

 

こちらは左側の建物。
イメージ 9

 

右側の拡大。
イメージ 10

 

左側の拡大。
イメージ 11

 

由緒のあるお寺ほどこの破風の造形が凝っているような気がします。それとも宗派によってもちがうのでしょうか。

 

見えにくいところですが、密かに彫刻師?宮大工?が腕前を競ったような場所ではないでしょうか?あまり表だって競うのは場所柄からして良くないのでこの位置で腕をふるった・・だったりして。

 

以前韓国を旅行したときに宿泊したホテルの近くにあった仏教寺院の建物の破風は独特の造形だったような気がします。

 

写真がどこかにあったかもしれません。