2008PJの総括がまだ十分でないのですが、
そうこうしているうちにお花見も終わり、
新年度PJ開始の立ち遅れが著しくなってきました。

いろいろ考えはあるのですが、着手するのが遅れるほど
できることが限られてしまいます。

しかし、これまでのPJの結果として、大きな目標であったところの

プランターで有機栽培したトマトで我家1年分のトマトースをストックする

市販肥料を使わず調理クズと作物残渣で作ったボカシ(のようなもの)でまかなう(※)

(※)有機石灰と米ぬかだけは外部調達

を既に達成しているので、あとは残っている課題の達成を
積み上げていくことになります。

【2008の栽培状況】
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/2a/09/gishkov/folder/962810/img_962810_34810774_2?1217332086
●2008トマトPJ(27):ただの写真 20080726
  http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/34810774.html


そこで今回のテーマは

【1】ソースの味を落とさずに色をより赤く(リコピン増量)する 
【2】世界の固定種トマトを導入し味と色を追求しながらエネルギーを削減する 

ということにしました。
以下上記二つのテーマについて一つずつ内容を書いてみます。

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【1】ソースの色をより赤く(リコピン増量)する

 1)我家のトマトソースは「シシリアンルージュ」をベースとし、
   そこに数種類の品種をブレンドして味わいの異なるソースを
   作っています。

 2)2008PJでは、桃太郎のようなピンク系のトマトや黄色系の
   トマトを少なくし、ロッソロッソやズッカという新しい
   赤系のトマトを多く導入したのでソースの発色が2007PJ
   よりも良くなりました。

 3)味の点では市販の有機トマトソース(高級!)などと比較しても
   全く引けをとらない(むしろ勝っていると思う)のですが、
   見た目に赤が弱く、オレンジ系に近くなっているので、どなたかに
   差し上げる際に見劣りがします。

 4)いままでの経験でいうと、シシリアンルージュなどうま味の強い
   品種100%で作ると、味は抜群であるものの色がいま一つです。
   一方、他の赤系品種を多くブレンドすると、うま味のパンチ力
   は穏やかになる半面、色が良くなります。

 5)そこで、味の点では強烈なうま味を維持しつつ、見た目も赤々
   として美しいトマトソースを作るために、より赤の強いトマト
   の品種選びや育て方や収穫の仕方を工夫しようと考えています。

 6)ソースが濃い赤になるということは、色素であるリコピンも多い
   ということになるだろうと思われ、健康効果の向上も狙います。





【2】世界の固定種トマトを導入し味と色を追求しながら経費を節減する

 1)2008PJのテーマの一つは「エコ」でした。
   我家のソースのベースであるシシリアンルージュをはじめとして、
   最終的な収量は落とさない工夫を考えつつ、購入する苗の数を
   30%低下させました。
   そして、収穫が遅れることを覚悟で、30%を脇芽から育てた
   株で賄いました。

  ●2008トマトPJ(8):収量についての皮算用 20080529
    http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/33452247.html

  ●2008トマトPJ(41):総括(1)
    http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/39092745.html

 2)温室環境で育てられた苗は、その分エネルギーを多く消費して
   いるため、こうした苗を購入する量を減らすことで、我家における
   間接的なエネルギー消費量を削減することにつながると考えました。

 3)エネルギーの使用では苗の運送に費やす部分も大きいのであり、
   その点でやはり自分で種を蒔いて苗を育てればさらに削減できる
   ことになります。
   2009PJでは、さらにもう一歩進めて、自分で種を採取できる
   固定種のトマト種を入手し、将来のエネルギー消費についても
   削減を目指します。

 4)世界中にはいろいろな品種のトマトがあり、その中には、格別に
   赤の濃い(リコピン含有量が多い)ものもあるのではないか?
   と思います。そこで、海外の固定種のトマト種を数種類取り寄せました。

イメージ 1


 5)GWの定植に間に合わせるには、もうすでに無理っぽいのですが、
   お味の点では早い時期の収穫は今一つであることがわかっているので
   全体として遅れることがかえって吉と出る場合もあるかもしれない
   と思います。