先日、京都に行って「弥勒菩薩」を見てきました。

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でも、まさか「宝冠弥勒」と「泣き弥勒」が同じ場所に
隣り合って置かれているとは思いませんでした。

「あのマンガ」にはそんなことは書いてなかったような・・・

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本当は「お出かけの記録」なのですが、記録すべきことが
溜まりすぎて、いったいいつになるかわかりません。


そうこうしているうちに、第?の使徒について、そろそろ
決着がつきそうな気配ですよね。

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実際に見た感想として、あのうす暗いスペースで細かいところが
良く見えない状況下では、自分でも意外でしたが「泣き弥勒」のほうが
心に訴えかけるものがありました。

薄暗い中で見てはじめて気がついたのですが、「宝冠弥勒」は
姿勢が不自然のように思います。背筋が伸びたまま前傾しており、
右足が左膝のあたりに乗っています。

この姿勢だと、体の力を抜くことができないように思われ、リラックス
している感じがしないのです。そのせいか、若干の緊張感を含んでいる
ように感じました。

救いの方法を何かを考えているというよりも、むしろ、
苦しい状況に追い込まれて焦って思い悩んでいるようにさえ感じました。


これに対して、「泣き弥勒」のほうは姿勢がより自然体のように見え、
リラックスしているように感じられます。

そのせいか、長時間同じ姿勢で何かを考えている雰囲気があり、
こちらのほうが人々を救う方法についてじっくりと考えている姿
のように思いました。


一般的には「宝冠弥勒」のほうが圧倒的に評価が高いと思いますが、
私はなぜか逆の印象であり、泣き弥勒の方が魅力的に思えました。

もしかすると、あのうす暗い空間に何か秘密があるのかもしれません。


ところで、広隆寺にはこの二つの弥勒菩薩のほかにも素晴らしい仏像が
沢山あって、本当に素晴らしかったです。

詳細は割愛しますが、私が最もスゴイと思ったのは、「宝冠弥勒」と
向かい合わせの位置にある、破損した大きな仏像です。
これには、なんだかすごいパワーを感じました。

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たまたまかもしれませんが、このときは拝観する人が少なくて、
静かにじっくりと見ることができました。

撮影はもちろん禁止なので画像はありませんが、あのうす暗い空間の雰囲気は
あまりに照度が低すぎて映像では再現できないと思います。

あとから書店で仏像の写真集などを見てみましたが、全く印象は違いました。

なので、実際に足を運ぶしかないと思います。

またいつか見に行きたいです。