盛岡ではホテルに泊まりました。

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「それがナニか?」と突っ込まれそうですが、元野宿ライダーの私としては
単独行動にもかかわらずホテルに泊まるのはちょっと違和感というか、どこか
気恥ずかしさのようなものがあります。


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とはいえ、街中のホテル泊にはお楽しみもあります。それはお散歩。

朝5時くらいに起きて表に出ると、まだ誰も歩いていない中心街を
「自分の庭気分」でお散歩することができます。
これには、次のようなメリットがあります。

・気分次第で緩急自在のペースで歩くことができる。
・旅の荷物をホテルに置いたまま、カメラだけをもって通行人のいない風景を撮れる。
・人の流れを気にせず立ち止まり、気になる風景をじ~っと観察・考察することができる。
・たまに見かける通行人はその場所に住んでいる人が中心で、昼間と違う空気がある。

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というわけで、盛岡の街をお散歩していろいろわかったことの記録です。

まずこのホテルの立地ですが、盛岡での所用の都合でこの場所に泊まることに
なったのですが、JR盛岡駅からは少し離れたところにありました。

窓からみた風景です↓
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盛岡市の地理に不案内なもので、最初は場所がちょっとわかりにくかったのですが
繁華街にほど近い場所にあるようでその点では便利なようです。

近くには地元のお店?らしき建物がありました↓
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まだちょっと気が早いか?と思ったのですが、あとあとお土産モノを
購入する場所になるかもしれないので、ざっと様子だけでも見ておこうか
という考えで、まずはこの建物に向かって歩いてみることにしました。

すると、この建物は地元の百貨店のようでした↓
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じゃあ地元の物産などもいろいろ置いている可能性があるので
お土産モノは後でこのお店に見にこよう!

などと思っていると、何気なく目にとまったものを見て一瞬わが目を疑いました。

これです↓
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拡大すると↓
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間違いなく「菜園」と書いてあります。
この街並みに似つかわしいとは到底思われない「菜園」です。
なぜ「菜園」と書いてあるのでしょう?

なんだかちょっと「パチンコ・ニューヨーク」みたいではないでしょうか?
ニューヨークが本場とは思われないのに「パチンコ・ニューヨーク」

いやいや、もしやこの盛岡は知る人ぞ知る、

「菜園家」の聖地的な場所なのか?

毎月読んでいる「現代農業」にはこのところ登場しないけれども、たまに
しか買わない月刊野菜ナントカにはよく登場する超有名スポットであるとか?

その聖地的な場所に、図らずも巡礼するような形になってしまったという
野菜の精霊か何かのお導きなのか?

このブログをやっている関係で、時間のある時には野菜作りの記録の
ネタを考えることが多くなっているためか、なにかネタ的都合の良い
方向に自動的に思考が働いてしまうという、おバカな状況なのですが、

見知らぬ土地で思いがけず誰かに呼び止められたような気分 

であることは確かです。

でも、そんな話は出来杉クンであって、何か全く不思議でもなんでもない
理由があるはずです。

その理由を探し求めて周囲をキョロキョロと見回しました。

よく見るとこれはバス停のようでした↓
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おまけに道の向かい側にはこんなものがあります↓
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名探偵コナンならとっくに気が付いているところですが、
私もようやく気がつきました。

別に不思議でもなんでもありません。
地名でしょう。「菜園」という。たぶん。

・・・

後で調べてみるとやはりそうでした。
この界隈は以前、お城に収める食材の野菜を育てていた菜園が
広がっていた場所だそうで、そこからこの地名がついたとのことでした。

な~んだ。

いや、待ってくださいよ。
理由はわかったけれども、日本の地名で「菜園」などという場所が
はたして他にあるのでしょうか?

Yahoo!の地図で「菜園」と入れて検索してみました。
すると、宮城県に「宮城県登米市迫町佐沼(字菜園) 」
というマイナーな?地名はあるものの、岩手県のこの場所は

岩手県盛岡市菜園●丁目

などとなっています。

う~む、ということは、歴史的な背景を見てもここは「菜園家の聖地」
とするにふさわしい場所かもしれません。


いや、「聖地」と断定すべきでしょう。


というわけで、結局のところ私の中では「聖地巡礼の旅」にしてしまおうと。

ご長寿飲み会ネタのレベルですが。