お酒を飲むとき、そのお酒に関連する逸話があったりすると
よりおいしく飲めるような気がします。

1)誰もが一度は聞いたことのある史実
2)ファンタジーのような物語
3)知る人ぞ知るトリビア的なお話

このワインの逸話はどのタイプに属するでしょうか。
3)に近いのでしょうか。

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このワインを知ったのは偶然のような必然のような・・・
あるいは・・ワインの精霊が導いてくれたような・・・

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例のお店でニール・エリスを勧められて飲んでみて、
南アフリカに大注目するようになり、情報を集めていたところ
これに出くわしました。

エチケットは地味ですね。何かの文房具を連想します。
でもなぜこのワインが「Musashino Cross」という名前なのか?
このワインの外観を見ただけではそんなふうに興味を持つ人は
おそらくほとんどいないだろうと思います。

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しかしながら、この裏側のラベルを見たら、ニール・エリスが
好きな人でなくても「満へぇ」(古いか?)いくかもしれません。

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こんな逸話のあるワインが比較的身近に存在し、なおかつ、
お手軽な価格で飲めるなんてうれしいです。

しかも、このワインのゆかりの某所は、我家にとっては馴染みの場所であり
しかもこのワインを扱っているお店は・・・!

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関連情報はさておき、このワインの味わいは?というと、

一球目から全力ストレート勝負で最後まで投げ抜く・・

まるでひと昔まえの「夏の甲子園」を思い出させるような味わいです。

気のせいかもしれませんが、ニール・エリスのシラーズに印象が
かなり似ているようでありながら、こちらのほうが若々しさを
感じるような気がします。

●ニール・エリス・シラーズ2003 20080428
  http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/32675552.html

でも、ニール・エリス・シラーズを飲んだのももうずいぶん前の
ことなのではっきりしません。

並べて飲んでみると全然違う印象になるかもしれませんが、
お値段にして半分くらいのこちらであっても、何の不満もなく
十分に満足できます。

いや、そういう比較の問題ではなくて、このワインを飲めること自体に
なぜか大きな喜びのようなものを感じます。


ひょっとして、逸話の効果かもしれませんね。