我家のシシリアン軍団がもうそろそろ初収穫ということで、
プロの味を偵察に出かけることにしました。
プロの味を偵察に出かけることにしました。
場所は青山にあるイタリアン・レストランの「カ・アンジェリ」です。

↑ そこそこ年季の入った看板ですね。
イタリア語で「天使の館」を意味する店名だそうで、店員さんの説明に
よれば、実際にイタリアのにある同名のお屋敷?をイメージしているそうです。

↑ お店の入り口近くには、天使のカップルのような彫像が置かれ、
そのほかお店の内外には天使に関係する装飾品が置かれています。

↑ これも店名を記した鉄製と思われる看板の一つです。
この錆びが良いですね~
あまり関係ないのですが、こういう錆びが出たような鉄系の照明が
ほしいな~と思っています。

↑ お店の奥の席から窓越しに見える、天使に関係する彫像です。
このお店の内装デザインをした海外のデザイナーの作品だそうです。
すぐ隣がフレンチレストランなのですが、建物をぴったりとくっつけず、
明り取りのスペースがお店の外側に作られています。
明り取りのスペースがお店の外側に作られています。
この屋外のスペースの床材は、店内と全く同じ石材が使われており、
テーブルから見ると大きな窓越しに空間の広がりが感じられます。
テーブルから見ると大きな窓越しに空間の広がりが感じられます。
上の画像の彫像はこの屋外スペースに置かれており、まさにこの彫像のため
だけのスペースになっています。まるで、貴重な美術作品をガラス越し
に眺めながら食事をするような贅沢な空間作りです。
この他にも天使の壁飾りのようなものがあちこちにあったりするのですが、
それよりもお店の内装がイタリアの歴史的建造物に見られるような柱や
壁の様式を再現しており、表面的な部分だけの「イタリア」ではなく、
かなりのこだわりを持ったお店なのではないか?と思われました。
だけのスペースになっています。まるで、貴重な美術作品をガラス越し
に眺めながら食事をするような贅沢な空間作りです。
この他にも天使の壁飾りのようなものがあちこちにあったりするのですが、
それよりもお店の内装がイタリアの歴史的建造物に見られるような柱や
壁の様式を再現しており、表面的な部分だけの「イタリア」ではなく、
かなりのこだわりを持ったお店なのではないか?と思われました。
その点、我家もイタリアにはちょっとしたこだわりがあります。
「それは何?」と聞かれると・・今のところアバターの背景くらいですが・・
「それは何?」と聞かれると・・今のところアバターの背景くらいですが・・
※ 背景はその後変更しました
あとお店のつくりで気に入ったのが、テーブルの間隔に一定のゆとりがある
ことです。
ことです。
都心のトレンド系?のお店に入ると、となりのテーブル席との間隔が
非常に狭いところがよくあります。
非常に狭いところがよくあります。
そういうお店は席に座るのも気を使うだけでなく、一緒にお店に入った相手
よりも、隣のテーブルの別のお客さんの方が距離が近いという、なんとも
落ち着きのないレイアウトで入ったことを後悔する場合があります。
よりも、隣のテーブルの別のお客さんの方が距離が近いという、なんとも
落ち着きのないレイアウトで入ったことを後悔する場合があります。
その点、この「カ・アンジェリ」では当たり前に配慮されており、2人席
でもきちんと隣席との間隔を確保しています。
でもきちんと隣席との間隔を確保しています。
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というわけで、お店のハード面はとてもすばらしいと思います。
私のレベルから見ると、ほんと非の打ち所がありません。
唯一の欠点はトイレの手を洗う設備が男女共用というところくらいでしょうか?
私のレベルから見ると、ほんと非の打ち所がありません。
唯一の欠点はトイレの手を洗う設備が男女共用というところくらいでしょうか?
さて、サービスやコンテンツ(つまりはお料理)はどうなのでしょうか?
注目のシシリアンをプロが使うとどうなるのでしょうか?
注目のシシリアンをプロが使うとどうなるのでしょうか?

↑ シシリアンのフルコースのメニューです。
全品シシリアンを使ったメニューになっています。
これだけ前面に出してくるということは、よほどこのお店のシェフが
シシリアンに魅せられているということではないか?と思われます。

↑ せっかくなのでワインも頼みました。イタリアの白ワインです。
店員さんに聞いたら持ち帰れるようにエチケット(ラベル)を
きれいに剥がしてくれました。

↑ 一品目のトマトとモッツアレラのフリットです。
開始直後の強烈なカウンターパンチでしょうか。
悪く言えば、タダの野菜に過ぎないトマトを衣をつけて揚げただけ。
でも、それでなぜこれだけのうま味にあふれた一品になるのでしょうか?
白ワインとの相性もばっちりです。

↑ 2品目のフレッシュトマトのマリネ 冷たいトマトスープ仕立てです。
これはシシリアンの美味しさをストレートに味わえる一品です。
「トマトスープ」というのはシシリアンのフレッシュジュースのような
もので、新鮮で爽やかな風味を倍増させています。

↑ 3品目はトマトのガーリックソテーのブルスケッタ添えです。
ガーリックの香ばしい風味とシシリアンの深いうま味が混じった
ソースは最高です。
ハーフボトルで頼んだワインがこれで一気に進みました。

↑ 4品目はフレッシュトマトのバジリコのスパゲッティです。
これがくる前にワインを全部飲み干してしまい、軽い赤ワインを
またまたハーフボトルでオーダーしてしまいました。
で、この品。これはもう『最高である!!』としかいいようがありません。
今までイタリア旅行で食べたものを含め、スパゲッティとしては最も
シンプルでありながら最も強烈なインパクトのある一品であり、
これを食べてしまったら「以降は不幸になる」タイプの一品とも
いえる思います。トマト好きな人ならば、おそらく4~5皿はかるく
いけると思います。

↑ 5品目はトマトの焼きリゾット 岩手・白金豚の自家製スモークグリルです。
もうだいぶワインの酔いが回ってきて「美味しい」ということしかわからない
哀れなお客に成り下がってしまいました。でもとても美味しかったです。

↑ コースとは別に追加で頼んだ花ズッキーニのフリットです。
以前から「イタリアではズッキーニの花を食べる」という情報を耳にして
いましたが、いったいどうやって食べるのか気になっていました。
そこで、店員さんに尋ねたところメニューにあるとのことなので
コースとは別に単品で頼んでみました。
基本的に受粉前の雌花を摘み取り、花の中にチーズを入れた状態で
果になる予定の部分も含めて揚げたものです。非常に軽く揚げており、
まだ若い果のコリコリとした食感が味わえる一品でした。
ちなみに付け合せのトマトはシシリアンではなく、糖度の高い生食用
の中玉トマトでした。

↑ デザートはトマトのジェラート トマトジャム添えです。
これは私には甘すぎてちょっと・・・だったので妻に譲りました。
でも確かにトマトの味がする珍しい一品でした。妻は美味しかった
と言っています。

↑ 食後のカプチーノです。

↑ ご馳走さまでした
もう二人ともワインの飲みすぎで、倒れこむ寸前でしたが
ここで乱れては恥ずかしいので、全神経を集中してお店を後にしました。
ここで乱れては恥ずかしいので、全神経を集中してお店を後にしました。