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空いているプランターに残渣とミミズ君を一緒に投入して長期に
渡って様子を観察することにしました。

この観察では、残渣の処理能力とともにミミズ君がどれだけ脱走
する傾向があるかを探ることも重要な目的です。言い換えれば、
我家のバルコニー環境がミミズ君にとってどれだけ生存に適するか?
を見るということでもあります。

というもの、我家のバルコニーは真夏には50℃前後まで温度が
上昇し、逆に真冬には氷点下(氷が張る!)になるからです。

最初から日陰に置けばミミズ君にとって快適だと思いますが、
ゆくゆくは野菜などを育てるプランターにミミズ君をそのまま投入
することも考えており、その場合にはプランターを日陰に置くわけ
にはいきません。

はたしてミミズ君は我家の厳しい環境の中で生きながらえることが
できるのでしょうか?
そして、もしも耐えられなかったときに脱走するのでしょうか?
さらには、コンクリート上においても周囲の環境を緩和できる
プランターの大きさや土の量はどのくらいなのでしょうか?

調べたいことはいろいろあるのですが、各種の条件を複数同時に
設定して実験するほどの余裕はありません。

そこで、まずは壊れて捨てる直前のプランターを使ってみました。
画像は深さ20cmくらいのやや大きめのプランターですが、土の
厚さはそれほど確保はできないので、かなり厳しい環境です。

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プランターの内部環境を少しでも快適にするためには、そこに何か
植物を植えることを考えていたところ、都合よくルッコラの残渣から
こぼれ種が発芽し、ぐんぐん成長しました。

画像は2006年4月のものですが、このルッコラは特に何もしない状態
で冬越して春に花が咲いたものです。

結果、ミミズ君の脱走は雨の日にたまに1匹程度プランターの
外に出てコンクリート上にたたずんでいるものを見かけること
はありましたが、せいぜい1匹を目撃する程度であり、バルコニー
の壁をよじ登って、バルコニー外に大量脱出するような状況には
なりませんでした。

その後、ルッコラを片付けプランターの中を確認したところ
10数匹程度のミミズ君が生きながらえていることがわかりました。

ここまでで1年ちょっと経過しています。最初に投入した数よりも
だいぶ減ってはいますが厳しい夏と冬を乗り越えたのです。
つまり、さらにプランターを大きくして外部の環境変化を緩衝できる
ようにすれば、大いに見込みはあるということです。

(つづく)