
http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/2996020.html
おそらく地方名ではないかと考えていましたが
やっと一般的な名称がわかりました。
それは「オオムラサキアンズタケ」です。
私の使っているデジカメは紫色の再現がイマイチ弱い
ようで、掲載した画像では実際よりも茶色に近くなって
います。実際の見た目はもう少し紫色がはっきりしていた
ように思います。
今回掲載した画像は調理中の断面です。
さて、この「オオムラサキアンズタケ」ですが、
直売所のオバサンは「煮物にするといいよ」と
いっていたのですが、実際に筑前煮にして
「なるほど、そのとおり!」と思いました。
画像の断面からはわかりにくいのですが、
いわゆる通常の柄と傘からなるきのことは異なり「肉」
に相当する部分が比較的多めにあり、なおかつ、この
部分が煮物の煮汁をよく吸うようです。
筑前煮の場合、いずれの具材も比較的よく煮汁が
しみこんだ味わいになる傾向があると思います。
「オオムラサキアンズタケ」の場合、それがさらに
強調されるように感じました。
つまり、5mm角程度の「オオムラサキアンズタケ」
を口にいれただけで「あきらかに筑前煮!」とわかるほど、
風味が凝縮され口のなかで再現されるようです。
煮汁を吸うだけならサトイモや高野豆腐などでも似た
性質があるのでは?とは思いますがこのきのこの場合は
それ自体の風味も非常によくマッチしています。
噛んだ時の触感は、シイタケほどの抵抗感はなく、マッシュ
ルームの軸の部分に近かったように思います。
参考書籍によると、若いものはさらに紫色が鮮やかとのこと
であり、いつかぜひ自分で森の中でみつけてみたいと思います。