宿毛の自然の音CDに | 宿毛本町活性化クラブ NEWS板+α

宿毛の自然の音CDに

宿毛ほんまち

2006年01月20日 高知新聞 朝刊ヘッドラインより

 
自然の音CDに ネットなどで販売 宿毛市滝口さん

宿毛市の豊かな自然を音で感じてもらおうと、川のせせらぎや虫の声などを録音したCD「四国の音」を同市坂ノ下の自営業、滝口満雄さん(36)が自主製作。地元のほかに、都会の人向けにインターネットでも販売を始めた。

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【写真説明】川のせせらぎを録音する滝口さん(宿毛市野地)

 滝口さんは高校を卒業後、大阪市の飲食店などで勤務していたが2年余り前に帰郷。自然の音に耳を傾けるようになったのは、帰ってきて間もないころ、愛犬と散歩中に「ピピピッー」という野鳥の鳴き声に気付いてから。

 「意識しないと分からないが、田舎には季節の音やにおいがすごくある」と滝口さん。時間を見つけては自然界の音色を探した。そして昨年2月からは、「都会から帰って田舎の豊かさを実感した。それを多くの人に伝えたくなった」と録音作業を始めた。

 9月末まで雨の日を除くほぼ毎日、里山もあれば住宅地近くでと、集音マイクを手に市内を歩き回った。車の音に悩みながら、寒さに震えたり蚊に刺されたり。ヒグラシなど虫や鳥が鳴くのも辛抱強く待った。収録時間は延べ100時間以上で、その中から気に入った音を厳選。3―4分ずつ10編を収めたCD(約34分、840円)を昨年末に1000枚製作した。

 「川宇宙」と題した音は、遠くから低音で響く川の流れと、水のしたたる高音が融合。背後で鳥がささやくように鳴いている。「コオロギ・オドロキ」は、コウロギとカエルとフクロウによる三重奏。「セミあそび」はツクツクボウシの合唱と風鈴の音色が、田舎の夏を感じさせる。

 滝口さんは「気ぜわしい時代の中、自然の音を聴いてリラックスしてほしい。地元の人には失われつつある自然の大切さを感じてもらい、都会の人が四国や幡多、宿毛に足を運ぶきっかけになれば」と話している。

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【写真説明】宿毛市の自然の音を集めたCD「四国の音」


CDは滝口さんのホームページ や、TSUTAYA四万十店などで販売中。

SMP
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