こんにちは^_^
giselleです。
ただいまオンラインショップの準備中です。
芯の入っていないやわらかいポーチ
伊勢丹浦和店でほとんど売れてしまったので新たに追加製作しています。
こちらは30センチの中サイズ
(ウサギはもう少し薄いピンクです)
こちらも作りますが特大サイズになります。
生地をたくさん使うので伊勢丹浦和店で販売して在庫無しの柄も。
新たに作るので生地の在庫を探して作ります。
手持ちの生地の中でも「これは〇〇を作るのに合いそう」とか「〇〇を作ってもしも生地に余裕があれば…」と考えています。
1番合う型はどれなのか?
ぴたっとハマると私も嬉しい^_^
生地も生きているように思える♡
オンラインだと画像で判断しなくてはならないのでお客様も選ぶのが難しいですよね。
なるべく近い色になるように写真を撮りたいです。
早くアップしたいです。
季節のない街
浦和店の製作の時に聴いていたのは朗読でした。
山本周五郎の作品です。
YouTubeで聴いてポッドキャストで聴いて。
男性、女性、男性、女性と朗読する人もいろいろでした。
最初は短編から
「柿」
この作品が良くて続けて「泥棒と若殿」
これも良くて泣いた…
短編の人情話は大好きです。
そのうちにやや長めの作品を聴いた。
現代物はちょっと…と思いながら聴いたのが
「青べか物語」
それから「季節のない街」
「赤ひげ」でした。
「赤ひげ」は映画があるのは知っていましたが見たことがなかった。
「青べか物語」の映画があると知って調べたら「季節のない街」は黒澤明監督の「どですかでん」だと言う。
「どですかでん」はタイトルは知っていたし六ちゃん役の俳優さんは青春ドラマにも出ていた人だった。
でも見たこともないし当時は内容も知らなかった。
この3作品は長かったけど面白くてあっという間に聴き終わった。
気になって仕方がないので映画をオンラインで有料チャンネルで見ましたよ 笑
「どですかでん」なんて小説を読まなかったら(聴いたけどね)内容をよく理解できなかっただろうな。
「赤ひげ」は悲しいところを救いのある展開にしてくれていてほっとしたわ。
「季節のない街」はこの街の住民を一人一人描いていて映画でも上手に描かれていたけど自分の頭の中の映画館の方がもっと細かい 笑
先週から深夜にクドカンの脚本でドラマ化されて「季節のない街」が放送されはじめたそう。
1話目は見逃したが今週から録画予約しました。
設定も変わっているでしょうしどんなふうになっているのか楽しみだわ。
クドカンさんは面白そうに描いているけど中身はホームドラマでちょっとだけ悲しみがあってそれがあとを引くんだと思う。
そうそう
山本周五郎の朗読ですがその後は長編をいくつか聴いて「栄花物語」を聴き終わったところで今は終わっています。
田沼意次の話と別にサイドストーリーがあってサイドストーリーの方も悲しい末路を漂わせてお終い。
最後に救いがなくてもうこちらも同じ気持ちでガクッとなりました。
製作のお供は次は何になるかなぁ^_^
giselle♡