明けましておめでとうございます。
ほとんど、ほっぽり出しに近くなっているブログですが、月一くらいは更新していこうかと思う2015年です。
さて、昨日、人生生まれて初めて「一般参賀」に行って来ました。
さしたる理由はないのですが、一生に一回くらいは、天皇陛下のお姿を生で見たいという単純なものです。
一般参賀は1月2日に5回行われ、11:50のお出ましを目指して行きました。
先ず東京駅についた時点で一般参賀に行く人は丸の内南口から出てくださいという指示に従って
皇居を目指します。もうこの時点でスゴイ人の数だと分かります。
途中でボランティアの人から国旗をもらえます。
皇居手前で、手荷物検査→身体検査と進み、二重橋門へ
人の数は多いものの、誘導や、皆慣れているのか、比較的進んで行きます。
長和殿前の広場?につくと、ここで待機。後ろからどんどん人が来ます。
ここで待つこと30分前。
「今から天皇陛下(や他皇族方)がお出ましになります」というアナウンスがあると
ざわついていた広場に静寂。
天皇陛下のお姿が現れると、国旗がはためき、万歳の声がこだまします。
そしてお言葉を待つ間にまた静寂。
天皇陛下が「本年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています。年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とご挨拶されて、しばし、手を振られて、戻っていかれました。
ほんの一瞬の出来事のようでした。
不思議な感動と日本人でよかったと思った瞬間でした。