“真実の愛は必ずある”と思った日 ~ 劇団四季 ミュージカル『美女と野獣』~ | ドロッセルマイヤー2010のブログ

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ブログの記事タイトル、ちょっとくさいです(笑)
5月4日は家族サービスで劇団四季のミュージカル『美女と野獣』観覧に行っていました。

GWの予定が決まっていなかった四月下旬、娘のバレエレッスンのスケジュールが確定したので、ようやくGWの家族旅行的なものを企画した結果、『美女と野獣』を観にいくことに。出遅れた割にはなんと2階席のS席しかもど真ん中が3席並びで取れました。

恥ずかしながら『美女と野獣』はDisneyものだろ、最後、真実の愛に気付いて野獣が王子にもどってハッピーエンドだろ、くらいの認識でしたが・・・
行く前から『パパ、ハンカチちゃんと持っていって』と妻にしつこく言われました。

で、当日。
幕があいてすぐ涙が出そうに。
もう生歌というだけで五感が震えそうだった。
なんと第1幕の半分くらいまで父と娘の話じゃないですか。この時点で涙ボロボロ(ノ◇≦。)

そして“ビーアワーゲスト(おもてなし)”の場面とその音楽とパフォーマンス。もう人生観変わった。こんなすごいものを今まで見ていなかったなんて人生もったいなさ過ぎた。

第1幕が終わって直ぐに『パパ、鼻水すするのうるさい!』って妻&娘に怒られた。

第2幕はガストン(←悪い人)の陰謀でベルのお父さんと野獣がピンチになっていくんだけど、最後の最後で野獣が王子に変わるハッピーエンドは、まぁ予想は付いているんですが、やっぱり泣いてしまうのだ。
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

いや、もうほんとマダオ(るでめなっさん)の皆さん。
・劇団四季のミュージカル
・宝塚歌劇
・バレエ公演
 (できれば、英ロイヤル、仏オペラ座、露マリンスキー、露ボリショイ、米アメリカンバレエシアター)
は絶対観にいったほうが良い。

妻はもう20年以上のミュージカル愛好家でその影響を受けている娘は、感動ポイントが私と違って、私が素直に感動しているのに、もう各論にはいっている・・・

それにしても反抗期の娘との家族旅行は、家庭内バトルがしょっちゅう発生して大変だった・・・


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