バレエ用語(仏語)と茨城弁の言語的連続性ついて(超~駄) | ドロッセルマイヤー2010のブログ

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ドロッセルマイヤー的日常、ほぼライフログ。たまに美しい女性のポートレート写真など。

暑い、暑すぎる・・・
タイトルは一見すると学術的にさえ感じられるが、
これから書くことは単なるオヤジギャグである。


バレエ用語のその多くはフランス語であり、バレエを習っていない者にとっては、
不思議な響きに聞こえる。
特に、動きのパターン(パと呼ばれている)は多くの用語があり、体で覚えないかぎり、
完全に理解するのは難しい。


パのひとつに「エシャッペ」という動きがある。
これは、echappe【仏】で逃げる・網目が解けるという意味であり、
具体的には、第5ポジションと第2ポジションを繰り返しながら、
脚の前後を入れ替える動きである。
(下記の参考文献 参照)


次に茨城弁のひとつに「だっぺよ」という言葉ある。
標準語で「~だよね」とか「~ですよね」という意味である。


茨城にある多くのバレエ教室では、
「はい、次はエシャッペだっぺよ!」
と先生が指示するのである。
大嘘・・・


さらに、「だっぺよ」の前後に
エシャッペだっぺよンジュン
と3言語の連続性も見られることもある。


暑い中、オヤジギャグに“”サブッ”って思って頂けたら幸いである。


参考文献↓

バレエ用語集/Croise
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こちらはちゃんとした真面目な紹介。
パの意味と動きを解説してあり、舞台用語の説明もあり。
バレエを習っている人が確認のために読むのが一番良いと思います。
手帳サイズで教室の行きかえりの持ち運びにも苦にならないです。