キャラクターの気持ちを考えながら歌うということ | die Welt

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俳優・ダンサー、関谷あづみの徒然ブログ(*´˘`*)♡

こんばんは☆


あっは~

今日はタイトルが長くなってしまいました!

でも私にとってかなり重要なことなのです(・_・;)


今日も学校で稽古があり、私は主人公のお父さん役のR君とデュエットがあるので歌の先生にみていただきました。

で・・・・結構言われるのが「癖が多い」、「キャラがどう思って、どう考えてこの言葉をいうのか」ということ。


自分なりにキャラは細かく考えていても伝わっていかないのが私の未熟な部分。

癖もとれたかな~と思いきや、まだ残っているもんだから『ムッキャー』って叫びたくなりました。


先生に『お客さん達はあんたたちの癖を見るために来るんじゃないんだよ。』と言われましたが、まったくもってその通りです(-_-;)


さらに、歌うということに対して『ソルフェージュのように歌うな』といわれました。

確かに、ただ正確に楽譜通り歌うのはソルフェージュではかなりの高得点になりますが、私たちがやりたいのは《お客さんに何かを感じてもらえるような歌》。

改めて、ミュージカルでの歌は「歌う」のではなく「喋る」のだということを認識しました。



次回までにもっと自分の中で鮮明にして、稽古に臨みたいと思います!