発達障害、そして被ばく者3世

発達障害、そして被ばく者3世

発達障害、睡眠障害、軽度対人恐怖症当事者の
20代後半、無職の女です。

祖母は被ばく者。
原爆の恐ろしさは色褪せてはいけない。

障害と原爆についてまったり書いていきたいと思います。

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某職場で働いていた時のこと。



私はある恐怖症を持っているんですが、
それと対面しなくてはいけない
タイミングがありました。



先輩に指示されたんです。
でも私は聞いただけで頭に血が上り
動悸がして、それを断りました。



すみません、無理です。
お願いできませんか?
みたいな感じで言ったと思います。



先輩は軽く二つ返事で
変わってくれました。
しかし、実際は違っていました。



先輩は責任者に話していました。
私には笑顔で答え、責任者には
全然違うことを言っていました。



責任者からそれを聞き、先輩に
謝りに行きました。



また先輩は軽くて笑顔の反応。
でもやっぱり違っていました。



今度は、私が笑いながら謝りにきた
と言っていました。
また私の前とは違った。



決して笑いながら
謝ったわけではありません。
緊張と涙を堪えるので、
顔が歪んでいるんです。



確かに私も悪い。
接客業なので誤解されるとまずい。



でも毎回私に直接言わずに、
直接上司に言われるんです。



嫌われてることは一目瞭然でした。
あの職場では味方はいなかった。



その先輩は超お局、超人気者。
どうして?
どうして人に好かれるの?
好かれるためにはどうしたらいいの?



学校ではそんなこと考えるのが嫌で
気が合う人と出会うまでは
ずっと一人で生活していました。



でも職場ではそうもいかない。
どこに行っても嫌われ、辞めて、
前の職場の飲み会だとか送別会だとか
そんなのには行ったことがありません。



友達もできなくて、いつも一人。
嫌われたい訳じゃないのに。。



その先輩のことをふと思い出して
辛くて書いてみました。