先日、某YouTubeにて切り抜き本編の動画を見ていたジジィ。
1963年 東宝映画「海底軍艦」
ムー帝国工作員に拉致されそうになった、楠見元海軍技術少将が、工作員の持っていた拳銃発砲により警察署にて取調べを受けるシーン。
壁に掲示してあるライフルの絵に、小僧の頃から疑問というのか?
「あのテッポーって何だろうか?」と、ずっと思っていました・・・
何となくM16見えるけど少し形が違う。
これってM16の前のAR10とか、64式の試製型とか?
警察署に掲示してある事から1963年頃に、日本国内にて犯罪に使われた銃なのかとも思いますが・・・
昔々の空想科学特撮映画ですし、何でそんな映画の一コマに、こんなマイナー?なテッポーの絵が出てくるのかもジジィに詳細は分かりません・・・
AR10なら、1950年半ばの米軍のM1ライフルに代わる次期制式小銃として米軍のテストを受けているし、米軍では不採用だったけどオランダ軍とかで制式化され生産されているし、64式の試製ライフルが犯罪に使われたなんて事も聞かないから、この辺り(AR10)が張り紙のテッポーなのでは?と、今になり思える様になりました。
銃とは木と鉄で出来た物から、軽量化の為に、合金と樹脂に素材に変わって行った過渡期を、古い特撮映画の1シーンで垣間見た気がしたジジィなのでした( ^∀^)