京都伏見稲荷大社 稲荷山・田中社
「四ツ辻」からの眺めは鬱蒼と雑木林が生い茂る稲荷山にとっての数少ない眺望スポット稲荷山は、いわゆる“東山三十六峰”の、最南端に位置する霊山(海抜233m)で、古くから三ケ峰と呼ばれてきたように三つの峰が西から東へと段々に高く連なり、これを山麓から仰ぐと、まさしく降臨の地にふさわしい山容をそなえています。山麓の御本社に近い峰から順に三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰と称し、三ノ峰と二ノ峰の中程に間の峰、そして三ノ峰の北方に荒神峰がつらなっています。山中には、おびただしいお塚が群在し、参道には数千もの朱の鳥居が建ち並んでいます。稲荷山に登り、これらの神蹟やお塚を巡拝することを「お山する」といい、参詣の人は日夜あとをたちません。(伏見稲荷大社ホームページ)有名な千本鳥居⛩️⛩️⛩️から進みます。奥社と熊鷹社は、以前の投稿で載せましたので、そこから先のお参りをご紹介致します。この日は5月中旬にもかかわらず、とても蒸暑く汗だくに💦なりました。鬱蒼と木々が生い茂るこの稲荷山の中で、熊鷹社を過ぎた後、しばらく登り続けた後に辿り着く四ツ辻は数少ない眺望の開けた場所になります。ここからは京都の盆地の南部が、見渡せます。そしてここには、たくさんあるお塚群の中の七神蹟に数えられる田中社があります。別名は荒神峰とも呼ばれ、権太夫さんという親しみを込めた別称で呼ばれることもあります。四ツ辻にあると一口に言っても、そこからこんなに階段を上がらなければなりません。白菊大神という名が付いています。伏見稲荷の田中社神蹟(たなかしゃしんせき)は初めて稲荷山に降り立った七つの神様「七神蹟」のひとつに数えられる神様。古くから権太夫さんとも呼ばれ、稲荷山を一周=4kmをお参りして廻ることを「お山する」と言います。その「お山めぐり」をされる方々の間では「七神蹟」の神々は多くの稲荷山のお塚のなかでも別格とされます。たくさんの稲荷信仰を行う信者を抱えたであろう全国の講社が奉じたお塚が、これでもか!というほどに建てられています。続く→