日曜日の朝ご飯
ペピートに主導権を握らせると
大抵
臓物スープにケサディージャとか
高カロリー食になってしまうので
ペピートがベッドから動き出す前に
私が準備を始めちゃいます。
私
”朝ご飯、味噌汁も欲しい?”
好物の味噌汁をダシに日本食にします
ペピート
”欲しい、具は?”
私
”ニンジン、白菜かな”
ペピート
”ネギは?”
私
”この国に売って無いし”
ペピート
”じゃあワカメ”
渋いなお前
私
”梅干しも欲しい?”
これも好物紀州南高梅ハチミツ入り
ペピート
”当たり前でしょ”
私
”あとはきんぴらと卵焼きかな”
”キュウリの漬物も昨晩仕込んだし”
ペピート
”あのね、今日はふりかけ要らないの”
私
”白いご飯で良いの?”
ペピート
”ツナマヨとご飯が食べたいの”
私
”おにぎり面倒だな”
ペピート
”おにぎりじゃなくて良いもん”
私
”ほ~い”
という事で
ご飯炊いたり
冷凍ご飯は嫌!炊きたてが良いとか
言いやがって
と言う事で
小一時間キッチンで朝食作り
ニンジンとインゲンのきんぴら
ツナマヨ、青唐辛子入り
具沢山卵焼き
私の分
味噌汁のお椀、いい加減買おっと
ペピートの分
ん?
ねえ、ペピート
何か違いません?
・・・・。
なんとも言えない
違和感の正体は
ご飯の表面を埋め尽くす
ツナマヨ
本人は
大満足
ツナは食べても太らないとか
なんだか変な事言ってました。
そもそもツナマヨは日本食なのか
と言われると
なんだか日本食では無いような
でもペピートは日本でしか食べた
事が無いから日本食と言っています。