婚姻手続き その1 | 気が付けばほぼ移民です。 (ameblo.jp)
姉の協力もありアポスティーユ
付きの戸籍謄本が届いたので
次はその翻訳
自分でもネットで調べていたの
ですが、領事館に翻訳者のリスト
をもらってコンタクト開始
10人くらいに見積もり依頼した中、
回答があったのは2名
そのうち一人は相場の3倍もしたので却下
もう一方の方の対応が素晴らしかった。
無事に公認翻訳者の翻訳書類
も入手し
次のステップは先日遊びに行った
隣の州での結婚前講習の申し込み
隣の州の街グアダラハラはこの国の
第二の都市
グアダラハラ市といくつかの市で
グアダラハラ経済圏を構成しています。
なんとなく、B子とSの住むZ市で
この講習が受けられないかなと
思い検索してみたところ
Z市ではコロナ対応でオンライン
講習を行っている事が判明
いや、私のスペイン語と検索能力を自分でも褒めたい
私
“ペピート!ちょっとこれ見て!”
ペピート
“Wow!ちょっと詳細調べてみる!”
私
“お願い!”
ペピート
“必要書類を全部PDFファイルに
すれば問題なく行けそうだよ”
“ここに二人の名前を入れて、書類を
アップロードすればいいの”
私
“3時間かけて会場まで行かなくて
良いのは本当に助かるね”
この国の行政機関のデジタル化は日本より
進んでいると思います。
ペピート
“Gの書類メールで僕に送っておいて”
“明日やってみる”
私
“ちゃんと調べておいてよ!
PC1台で二人参加なのか各自1台
必要なのかとか
修了書はどこで貰うんだとか”
テストとかあったら僕一人ではちょい不安
ペピート
“もうGは心配性なんだから・・・。”
“僕に任せておいて”
いやいや、あなたがノリノリの時に限って
いつも私が最後出ていくでしょ?
任せた結果
無事登録完了!
よくできました。
24時間以内に書類審査を行いOKなら
講習が受けられるようになるらしい
ペピート
“退屈じゃないと良いね、講習”
何言ってるのあんた?
私
“退屈に決まってるわ”
ペピート
“何か役に立つ事があればいいけど”
私
“あるわけないじゃん!”
“基本的には若年層で異性婚が
メインのターゲットだぞ”
“しかも金取りやがって、絶対に
役人の小遣いだわ”
ペピート
“今Gがどんな顔してるか想像できる”
“オンライン講習で良かった・・・。”
私
“役に立つのは講習修了書だけ!”
一般的にお上に弱いんですよね
この国の方々
文句を言いながらも決して逆らわず
というかなんというか
この国、デジタル化、IT化が想像以上
に進んでます。
ワクチンの接種証明もネット上で簡単に
発行してくれたし
ただ、その情報を入手するのが凄く難しい
そしてそのシステムは頻繁にダウンします。
まあ、仕方なし