クリスマスをだらだらとぺピートの

家で過ごした翌日

もう酷いくらいのダラダラ

 

2020年最初で最後のバケーションへ出発

 

本日の目的地は映画『リメンバーミー』

のモデルになったとも言われている

ハニッツィオ島が浮かぶ湖近くの街

 

Patzcuaro(パツクワロ)

 

先日のブログで紹介した通り私の

準備は完璧、ぺピートは余裕の遅刻

 

街を出て暫くして

 

ぺピート

 “あっ!!!”

 

 “何さ?”

 

ぺピート

 “忘れた!!!”

 

 “何を?”

 

ぺピート

 “友人Sの家族に渡すはずのお菓子”

 

 “まあ、仕方なし・・・”

ツリーの下に置きっぱなしね

 

ぺピート

 “あっ! Sに渡すはずのワインも!”

テーブルの上に置きっぱなしね

 

 “だから前日から準備しとけと言ったのに”

 

ぺピート

 “昨日言ってくれれば忘れなかった・・・。

  でも、アイロンは持ってきた。”

意味不明です。人のせいにしないでくださいね。

 

なんでも今日は、一度家を出たのにマスクを

取りに引き返して遅刻したらしい。

 

とりあえず、テーブルマウンテンを通り過ぎ

 

まっすぐな道を走る事4時間弱

 

途中の村にある、民芸品の市場に寄って

 

私は洗濯カゴと天井からぶら下げる飾りを購入

ぺピートは食卓用のランチョンマットを購入

 

ピラミッドに行こうと思ったらコロナで閉鎖

遠くに見えるのが湖

 

 

 

ホテルに到着

 

 

チェックインまでに食事を済ませ

州の名物カルニータ(豚肉をラードで揚げた物)

 

 “ねえ、ぺピート 頭痛くない?”

 

ぺピート

 “痛いし、眠いし、寒い・・・。”

 

そうなんです、この街の標高は2140m

酸素が薄いんです。

 

二人して軽い高山病

 

私もぺピートも出歩く余裕が無く

ぺピート、ダウン。 動きません。

 

とりあえず昼寝

 

ちょっと復活したのでホテルの近くで夕食

ホテルの窓から

 

ちょっとだけ散歩

 

標高が2000mを超えるとやはり

順応するまで時間がかかります。

 

寒いし、頭痛いし、

 

翌日はできるだけ早くこの街を出ようと

決めて早々に就寝

 

そして、今回の宿

 

何も考えずコロニアル風のホテルを

予約したのですが、部屋の真ん中に

バスルームがあるという不思議なつくり

 

この扉の向こうがバスルーム

 

トイレの電気を付けると、レースの

カーテン越しにベッドから丸見え

そしてお尻から発する破裂音も丸聞こえ、

 

 “なんでそんなにTVの音量あげるのさ!”

 

ぺピート

 “トイレに行くの!音が聞こえるでしょ!”

 

 “あなたの自宅でも、私のアパートでも

  破裂音は普通に聞こえてますよ”

 

ぺピート

 “そうなの?でも音量は下げないで”

乙女か!

 

そんなことを言いつつ、便座に座り

ながらレースのカーテン越しに私に

手を振るぺピートでした。

 

やっぱりホテルはシティーホテルが

良いですね~

 

と言う訳で次回はその②となります。

 

コロナ感染が拡大し続ける中の

移動はどうかと思いましたが、

ホテル、レストラン共に割としっかり

対応している様でした。

 

人混みには近づかない事

自分から距離を取る事

手洗い(消毒)

マスク

 

を二人で徹底

 

ぺピートも結構慎重なんです。

 

旅行初日から1週間以上経ちますが

今のところ無症状です。

 

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