今年は金洲でカンパチが好調らしい。

   こんな情報を見たら居ても立ってもいられなくなり、急遽行ってきました。
御前崎から金洲釣行、カンパチ泳がせです。
銭洲の調子がイマイチらしいので、ま、金洲でいっかって感じです。

2016年 6月 22日(水
中潮  満潮 5:47 干潮 12:38  天候 曇  南風  波高 2m  水温 不明
タックル  リール ビースト6000    ロッド 泳がせグラス 1.95m

   以前、金洲通いしてた頃、乗った事がある「S吉丸」に深く考えずに決定。
前日に予約の電話を入れた際、船長が「エサが獲れねぇダよ、エサさえ獲れりゃぁ間違いなくカンパチ獲れるのに。ムロアジ釣れっけどデカくてエサになんねぇ」
と、ボヤいてました。んで、念の為、事前にスルメイカを購入、持参しました。
デッドベイトは食わない カンパ氏の間では常識ですが、エサ無しで釣りが出来ない・・・最悪のパターンを避ける為、保険での準備です。

4:00集合、総勢14名を乗せ出港、本日、カメラを忘れた為、船上での写真はあまりありませんので悪しからず(携帯で撮りました)。

イメージ 1

平日なのに、盛況、満船です。カンパチが釣れる、という情報が出ただけでコレです。大丈夫かなぁとちと不安になりながらも期待に胸を膨らませる。
本日、席順はくじ引きでした。抽選の結果右大ドモ、後ろ向きの席に決定。
じゃんけんじゃなくて良かった。混雑してる状況だと釣り易い席ですね。

  1時間半でポイント到着、6時開始。
例によってエサ釣りから開始、仕掛けを降ろすといきなりアタリ、はいいんだけど、いきなりオマツリの嵐。ダメだこりゃ。いきなりメゲる。
なんとかオマツリの合間を縫って釣れたエサ?は60㎝を超えるムロアジとゴマサバ、コレも・・・ダメだこりゃ、エサには使えん、デカすぎ。さすがにクロマグロを釣る訳ではないので、エサにするには抵抗がある。
挙句に毎回誰かしらにサバが掛かり、船下を周遊、全員の仕掛けを巻き込み、500~600円するサビキ仕掛けが一回降ろして終わり状態が続く。

   も、止めた、こうなるとオレは、も、耐えられない。早々にエサ釣り終わる。
持参したイカを付けて泳がせ開始。
オモリ200号、イカを付けて落ち着いた、と思ったら、五目釣りの人が毎回サバを掛けて毎回オマツリに巻き込まれる。も、止めてよ、と悲鳴を上げたくなる。
泳がせ専用船じゃないからしょーがないのか。
   しかも五目釣りで上がってくるのは大ムロアジ・大ゴマサバ、たまに大イサキ。
そんなもん釣ってどーすんだヨ、と思うが、どこに行っても外道をご丁寧に持ち帰る輩がいるのでしょーがねぇのかな。獲物がウメイロ・ハマダイ・シマアジならオレも五目釣りをやるんだが、やる気になれない。支給されたオキアミコマセは結局、袋を開けずに終わってしまった。しっかりコマセ料金1000円程、徴収されたんだけど。

イメージ 2

55mラインで泳がす。オモリ200号・ハリス50号  本格的なカンパチ泳がせ。
この使用方法なら、昨年自作した泳がせロッドが本来の使い道で使用できる。
気持ち「水を得た魚」のようにロッドが生き生き輝いてるように感じた。
絶対にそんな事はあり得ないけど。

   精神的余裕が出来たので、ふと周りを見渡すと、船の数が凄い。
御前崎の各船始め、銭洲に行くんじゃないの?船の「TB島丸」まで来てる。やっぱり銭洲はあんまり状況がよくないのかなぁ、と再認識する。
「TB島丸」の例の船長の威勢のいい声だけが辺りに響く。
「ハイッやる気のあるカンパチがいっぱい映ってるヨぅ!」
「おっ右入った!」
「ハイッ!左の後ろも入ったヨぅ!調子イイねぇ」
唯一この船だけが活気がある。でも、よく見てると、竿が入ったのはサバでないかい?50㎝のサバが2本付けば1m、3本付けば1.5mのサバに単純計算でなるので結構な大物だよな。
それと「TB島丸」の客は、おそらく活アカイカを調達してるだろうと想像される。1パイ
1500円也、10パイ買うと15.000円のエサ代になる。カンパチ泳がせやる人は金に糸目を付けないんだろう、エサにもタックルにも。
仲間でカンパ氏が結構居るんだけど、連中も高価なアカイカを調達していつも遠征してる。こっちは1パイ160円也の冷凍イカだぜ。何?この差は?
この差ってなんですか?状態ですね。

   数回流し替えて 7:36 アタッた!ヒラマサのアタリとは違うカンパチ特有のアタリ。
キタキタと思いながら、更に食い込ませファイト開始!
モノ凄い手応えだ。ストライクゾーンに設定したドラグからどんどんラインが出てゆく。静かな船上にビーストのドラグミュージックが響く。少々締め直しロッドを立てる。
次の瞬間
フッ・・・
と、軽くなった。抜けちまった・・・あ~ぁ  掛かりが浅かったんだなぁ、と後悔しきり。
結構な手応えだったので逃したナントカはおっきい、っていつものパターン。
まぁしょーがねぇな、と気を取り直す。船内お初のアタリだっただけに悔やまれる。
30分くらい経った後、左舷で本命が上がったらしい。中クラスみたいだ。見物に行く気もしない。混んでるし。
9時になる前、船長が「カンパチの時合い終わっちまったみたいなんでちょっと深い所行きます」って小移動。バラシ一回、ゲット一本で時合いかよ?と、いぶかるが、まぁこんなモンなんだろうな、と無理矢理納得する。
100mラインまで移動「ハイやってぇ、ココはハマダイ上がるからねぇ」
で、改めて戦闘開始。『何だよ、五目釣りの為の移動かよ』と、例によって気が小さいので声に出さずに文句を言う。
少々テンションが下がり気味ながらもロッドの先端とにらめっこし、食え食えとしきりに念を送り続ける。
そんな事してたら・・・食った!本日2回目のアタリ。間違いなくカンパチのアタリだ。
コレは絶対にバラす訳にはいかない。入念に食い込ませ、タイミングを合わせガッチリとフッキングさせる。
ファイト開始!
でも、なんか引きが情けない。さっき程の手応えは感じない。が、カンパチの引きに間違いない。100mラインからなので結構巻き取りに時間はかかったが、手こずる事はなかった。隣で五目釣りをやってた人に「オマツリさせないでよ」と。念を押しながらもすんなり上がってきた。リーダーを手繰り念願のカンパチとご対面。案の定、隣のテンビンが絡んでる、が、こちらを最優先させてくれたみたいで、支障なかった。
タモで取り込んでもらい、無事ゲット!

イメージ 3

取り込んだ後、デッキでバッタンバッタン暴れてしまった為、ボディに少々傷が付いてしまったが、そこそこのサイズ、6.2キロ 80㎝ 中型サイズのカンパチ。
なんとか本命ゲット!物足りない、と言ったらバチが当たるかもしれないけど、さっきの手応えから想像するに、やっぱり逃した獲物はデカかった・・・んだろうな、とさらに後悔の念に陥る。
でも @160円 の冷凍イカでアタリ2回、ゲット1本達成。ザマァみろだ!デッドベイトでも食う事証明したで。
   後、右舷胴の間で10キロクラスのブリが上がる。も、獲った人曰く
「今の時期、ココのブリはミミズみたいな虫だらけで刺身で食えたもんじゃない」
との事でした。実際あんまり嬉しそうじゃなかったです。
んで、船中カンパチのアタリは以降全くなく12:30で沖上がり。五目釣りも羨ましくなるような獲物は上がってませんでした。
前評判ほどのカンパチ盛況はなかったけど、船中14名で中型カンパチ2本、オレのバラシ1回のみの淋しい結果でした。
なんか・・・客寄せの為、船宿がHP上で盛り上がってるだけ、の印象を受けました。けど、ちゃんとオレはゲットしたので嘘じゃぁないですね。

  往復500キロ以上走って何とか帰宅。料理は翌日にします。

イメージ 4

この位のサイズまでなら、なんとか自宅のキッチンで処理できます。今回はカンパチという事もあり、中型サイズだったのでカミさんに怒られずに済みました。

イメージ 5

先週の猛々しいマハタと比べるとカワイイ顔付きですね。ヒラマサは精悍だけど、それぞれいろんな表情をしていて面白いですね。

   刺身・握り・漬け丼・塩焼き・味醂干し等でいただこうと思いいます。
自分にとってヒラマサより貴重な魚なので十分に堪能させていただきます。

まずは刺身、今回盛り付けがあんまり上手くいきませんでした。
イメージ 6

それと、握り。イカとタコも合わせて握りました。
イメージ 7
生ワサビ、なかなか良かったです。

カミさんの友達を呼んで「カンパチパーティー」催しました。
来週は「キンメパーティー」開催予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かな?