久しぶりの更新になります。
去年の暮れから私事の為、引越しが重なり、釣りに行くなどとは程遠い生活を送ってました。
1月に仮の仮住まいに引越し、先月仮住まいにやっと落ち着きました。
釣りタックル始め、生活道具も年末には段ボールに仕舞い込み、先月末にやっと梱包を解き、陽の目を見れるようになりました。
タックル整理をしてたら、無性に釣りに行きたくなり、後先考えずに行ってきました。
いつもの勝浦「かもし釣り」。
半年もの間、釣りに行ってなかったので何をやろうか悩んだが、やっぱりヒラマサと綱引きがしたいな・・・・・・で、決定
   ATPローマの錦織の試合が気になったが、そそくさと就寝。vsガスケならまた勝てるやろう・・・と、勝手に判断する。
早朝、というか深夜、出発。
引越したおかげで、以前の住まいより一時間程近くなった気がする。外房エリアに、だけど。逆に三浦・伊豆方面は行きにくくなったな。

いつも通り集合一時間前に到着、常宿の勝浦松部W8丸。座席の確保に船に向かう。見渡すとトモ2席は埋まってる。指定席の右ミヨシを確保。
久しぶりなので船酔いが心配だ。

2016年 5月13日(金)
小潮  満潮 8:17 干潮 15:26  天候 晴  南風  ナギ  水温 17度
タックル  ①マダイ用  リール TICA TEAM-ST12  ロッド ミドル泳がせグラス 2.1m
             ②ヒラマサ用  リール ビースト6000  ロッド 泳がせグラス 1.95m

時期的にマダイの乗っ込みらしいので、今日はマダイも狙ってみる。普段は絶対にやらないんだけど。

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定刻に10人の客を乗せて出船、右舷左舷5名ずつ、平日の割に思ったより混んでる。春のヒラマサシーズンが開幕したのだろう。

今日向かうポイントは「三本松」面白そうなポイントだ。
遠くに勝浦灯台を横目で見ながらポイントへ向かう。

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ご覧の通りベタナギ。船酔いの心配はないだろう。
ポイントへ着くといつものように、川津・興津・御宿あたりのかもし船が勢ぞろいしている。こんな釣り、あんまり人気無いだろうに、よく皆集まるな、と感心する。
6時、船長の「タナ20ピロ」の掛け声で釣り開始。
探見丸には、なんだか分からないけど凄い反応が真っ赤に出てる。
一流し・二流し、船中誰にもアタリ無し。
いつもの事だが、ホントに釣れない釣りだ。
船長が朝一はマダイがいいよ、と言うので、半数以上がマダイ狙い。マダイはハリス4号ね。
と、言うが、間違ってマサが食った時、絶対にもたないと思い、自分は4号は使えない。マダイ狙いだが8号ハリスでやってる。
「太いとマダイの食いは悪いよ」
と、言うが、14号ハリスでもマダイを釣った事があるので間違って釣れる事もあるよ、と安易な気持ちでトライする。エサはサンマの身エサ。8号ハリスなのでレバードラグを中ほどにセットする。
一時間程経過、船中ポツポツマダイが上がってきた。2キロクラス中心だ。
こちらはまだアタリすら無い。飽きてきたのでヒイカを針に付けてみる。
7時15分、コマセをかもしてる最中に小気味良いシャープなアタリ、マダイだ。
結構いい引きをしている。軽くポンピングしながら取り込んだのは 2.5kg の綺麗なメス。まだ抱卵中の個体だろう。いつもなら『チっ外道か』と、あまり嬉しく思わないが、マダイ狙いでゲットした為なんか嬉しい。今日はもうこれだけでもいいかな。
「8号ハリスでもちゃんと釣れるで」
副船長に息巻く。

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ついでにもう一枚、マダイを追加しようと頑張るが、後は音沙汰無し。
8時になる前、いきなりロッドが踊りだす。マサが食った!!!
バトル開始、とロッドを掴んだら感触なし。フッキングせずに抜けたみたいだ。
コレで心に火が点いた、もーマダイなんかどーでもいい、タックルをすべてヒラマサ用にチェンジ。
ロッドは昨年自作した元径15㎜グラス泳がせ、ちょっとハードすぎる気もするが、かもしに使うんならいーだろうと判断。ハリス14号、スルメ丸ごと一匹掛けで勝負開始。
チェンジして一投目、仕掛けを下してる最中「あ…ドラグ調整してない」と、思い出し、とりあえず適当に締める。キーパーにロッド掛けてから調整すればいーや、とお得意のテキトー節が炸裂。
タナまで下ろし3回目のかもし、ロッドが上がらない!「食った!!!」
いきなりマサが食い付きやがった。次の瞬間、ガツーンとタックルごと海中に持ってかれそうになる。『ドラグが…どのくらい締めてるか分からない』変な事が頭をよぎる。とりあえず滑ってないからいーか、レバードラグなら一目瞭然なのに。ビーストだからしょーがないか。で、切り替える。
過去にスッポ抜けで何回も大物をバラしてるので入念に何回も合わせを入れフッキングさせる。
Fight開始。卸したての竿、一投目で食い付くなんてラッキーな竿だな。

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あのゴツいロッドが、グリップ付近まで曲がってる。久々の感触だ。
ギュンギュン走って絞り込む、何とも言えないバトルだ。「ハリス何号?」船長が聞いてくる。「14号!切ろうと思っても切れねえヨ!」やり返す。船長の顔に安堵の色が走る。
結構な走りで持ってくが、比較的楽にリフト出来る。横にいる副船長に「4~5キロクラスかな」とボヤく。2分もかからず1分ちょっとで上がってきた。強いロッドだとマサも簡単に上がってくるな。ハリスを掴み回収しようと海面に獲物が浮いてきた時、ビビった!!!  デカい!!!
10キロクラスじゃないの?副船長と顔を見合わせた。
去年、ライト泳がせ竿で3キロのマサをかけた時、10分近くバトったのに。こんなにデカいのをこんなにアッサリ上げちゃうのかよ、このロッドは。
無事、副船長のネットに収まり今季初モノをゲット。ネットから獲物を出そうとしたとたん、フックが外れた、良かった~…バレなくて。
短かったバトルの時間に物足りなさを感じながらも、満足感に浸る。

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10キロには届きませんでした。9.3㎏ 103㎝ のマイレコード更新サイズです。50㍑クーラーよりはるかにデカい、どうやって持って帰ろう、また変な事に悩んでます。
でも…10キロオーバー獲るのは難しいなぁ。つくづく感じます。
ところで、回収後、仕掛けを見たら針が折れてました。

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前日作った仕掛け、一投目でどこにもひっかけてないし傷んでた訳でもない。まさかマサとの綱引きで折れたのか?この強固なヒラマサ針が?
思えば、ドラグの微調整してない(締め過ぎ?)、自分はかもしラインを使わずPEでやってる、甘いフッキングでのバラしがイヤな為クッションゴムを使わない、ロッドがゴツい、等の要因で折れた可能性もあるかと思います。真偽は定かではありませんが、マサとのバトルでハリス切れではなくハリ折れもあり得るのか、と新たに感じました。今後防止策として何らかの対策が必須と思慮されます。でも、折れたハリでもゲットできて良かった~。

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この写真を見てカミさんは「おっきいししゃも~」と、ホザいてました。確かに口やエラの開き具合は似てないこともないけど。10キロ近いししゃもがどこに居るんや!

本日、10人乗船で船中7本、3キロ~9.3キロ 小型が多かったです。マダイも同様で2~2.5キロクラス。そこそこ状況は良かったのかなって思います。しばらくは春マサで楽しめると思うのでまたチャレンジに行こうと思ってます。

本日の釣果 : ヒラマサ 9.3㎏  マダイ 2.5㎏  ゴマサバ 40㎝  以上

数の割にクーラーの重かったこと、一人じゃ持てません。
帰宅後、このマサを捌きましたが、新居が狭い賃貸の為、大変な事になってしまいました。流しからガス台までをマサが占拠し、キッチン中にうろこが飛ぶわ、排水口が詰まって汚水が溢れるわ、去年まで住んでた自宅だったら、あのサイズは庭先で処理できたので何でもなかったんですけど。カミさんは「も、おっきい魚釣ってこないで」と、懇願してました。参ったなぁ…次はマサをゲットしたら船上で即リリースするか。
あ、今日のマサはクーラーに入らなかったので尻尾を切って無理矢理入れてきました。

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この通りです。仮に10キロオーバーのマサをゲットしたとしても持って帰れないですね。今からいらぬ余計な心配しておきます。

最後に、本日のロッドの検証考察。
去年、あのロッドは離島のカンパチ泳がせに使う為のポリシーで作りました。想定20~30キロクラスのカンパチ対応レベルです。結果10キロクラスのヒラマサをいとも簡単に引き上げてしまったのである意味想定通りの仕上がりだったかと思います。それはそれでいいんですが、アレでかもし釣りをしても面白くない、と感じました。4~5キロクラスなら片手でリフト出来るのかなって。去年まで使ってたマッドバイパーならもっとバトルを楽しめた、と。今度行く時は、もう少しヤワなロッドでバトルを楽しもうかと思ってます。

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ヤワなロッドじゃ上げられない、でも強固なロッドだとバトルが物足りない。双方満たすロッドってあるんでしょうか?贅沢な悩みですかね?
帰り際、副船長から「その剛樹のロッドいいね!」と、言われました。ちゃうわい、剛樹やないわい、オリジナルの自作ロッドだい、と言いたかったんだけど気が小さいので言えませんでした。剛樹に間違われるのも悪い気はしないかな。

本日の獲物ですけど、ゴマサバの味醂干しが食べたくて干してるんですけど、せっかく作った味醂汁についでにヒラマサとマダイの切り身を入れて味醂干しを作ってみようと思います。美味しかったらまたアップします。

次はいつ行けるかな…