今はそっと。


     


長い眠りと 夢の中でも 毎夜 何かしらの演奏会続きです。苦笑。


目覚めたら 現実なのか夢なのかよく分からない ぼぉ〜っとした頭でした。


そんな 今朝 富士山のふもとは真っ白な霧の中。


     


jazzギタリスト先生と 少しお喋り。


音の世界だけで生きている皆さんの頭の中のはなし。


前回も 

音楽も  世代ごとに  自己表現を 繰り返し

 前世代からの   発展   又は   反転  又は  発見 

拡大  或いは   凝縮   からの  今世代。

そして 次世代。


この ∞無限拡大進化循環のはなし。

だった。


そして。


次の現場。

急いでホールに向かう。




     


反響板が降りないままでの音。

頭上天井(2階席床下)部分のある

空間で 聴く音と

ない空間で 聴く音が まるで違う。


たった階段2段の差で。

こうも違うとは。


空間の聴体感覚。

(昨夜のクラハでの樂風さんとまめさんの対話を思い出す。)


時間軸に濃密さが満ちる空間。


ここで聴く音世界は 30分前の 現場とは 全く 別世界。


     


色とりどりの 花が 音楽が いつもどこかで 自由に咲いている。




数日前の 玄関先での 一瞬の視覚野》


     


そうこうしているうちに 今度はオケ人さんとの通話。

不思議なもので

『来年の演奏会はやらない氣がする 

何故かは 全く 分からないけれど

そのお言葉は本当になった。確か4年前か


     


ここ最近。

【あべのサローネ2023

地球交響曲 ガイアシンフォニー第九番 拝見の ちょうど1週間後に まさかの 偶然=必然のお話が。

つい昨日か一昨日も それ関連の演奏会のお誘いが来たりして。


     


何だか不思議。

自然の流れで

いま   つづき ”が来る。


集合意識たるもの に目を向けると

全てが


山頂からの雪解け水〜

川に流れて〜

海に〜

水蒸気になり空に〜

ループ


このようにごく自然にあるがまま。


     


ピアノ師匠は言った。

『瞬間の即興力を養いたい。』

ゆえの 練習場所に慣れすぎず


いま ここ  しかない瞬間

 察知 体感して

それを どう  音に変換するか。

の学びの話を。


     

学びという自己探求を止めない方々の真摯な生き方に触れられる毎日が有難き事。

     

徒然なるままに。


令和五年 卯月 最後日

〜*。山の子供elica。*〜