今日は、ついに憧れの、
タージ・マハル
を見に行く日です
タージ・マハルがあることで有名な、
アグラという町にやってきました
今日のランチもカレー
毎食カレーでも飽きないです
おいしかった~
アグラは、インド統一をしたムガール帝国のアクバル大帝が建設し、16世紀から17世紀にかけて約100年栄華を極めました
まずやってきたのは、
アグラ城
アグラを流れるヤムナ川の西岸に建つ赤砂岩でできたお城
ムガール帝国以前、ラジプート(地元の藩主)の居城があった要衝の地に、第3代皇帝アクバルが8年間をかけて築きました
その後、第4代ジャハーンギール、第5代シャー・ジャハーン、第6代アウラングゼーブに引き継がれ、造築、改修が施されていったそうです
ムサンマン・ブルジ
この八角形の塔でシャー・ジャハーンが息子アウラングゼーブにより幽閉されていました
理由はタージ・マハル建設による莫大な浪費でした
今は中には入れなかったけれど、シャー・ジャハンは亡くなった奥さん、ムムターズ・マハールを想いながらここから毎日タージ・マハールを眺め、7年後に亡くなったそうです
他の場所からもタージ・マハルを見ることができます
そして、ついに、
タージ・マハルへ
だけど、天気がドンドン悪くなって、残念
タージ・マハルはムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営したもの、
愛の結晶のお墓です
宮殿みたいなお墓、すごく綺麗
綺麗に水に反射したタージ・マハルは見れなかったけど、少し反射してた
中に入ると、お墓が二つ並んでました
今は愛する奥さんと仲良く並んで安らかに眠ってるんですね
そして、アグラからガンジス河のある、ヒンズー教の聖地、
ベナレスへ向かいます
インドの長距離列車初体験
ホームはすごい人みんな地べたに座ってたり寝てたり
外人が珍しいらしく、みんな私たちの周りに集まってきて、ジーーーッとこっちを見つめてきます
日本人だったらあんまり見ちゃいけないかなって見ないようにすると思うんだけど、インド人すごいです
電車はこんなの
中はこんな感じで2段ベッドが並んでます
中で買うお弁当もカレー
でもこれは初めてあんましおいしくなかった
10時間の電車の旅、寝たり起きたりであっという間にベナレス到着
明日からベナレス観光です
いつも読んでくださってありがとうございます
PCの方 →
携帯の方 →にほんブログ村