シュレック ３

SHREX 3


シュレック3 スペシャル・エディション [DVD]



シュレック3 [Blu-ray]




秋を感じはじめた今日このごろ。夜の自分ひとりの時間に気分をリフレッシュしたいときに観たい

カエルの王様が崩御し、シュレックが王様にならざるを得なくなってしまう・・王様という職業が自分のキャラに合わないシュレックは、他に王位継承権を持つ唯一の人物を探す旅に出て・・・

いつもの通り、おとぎ話のキャラ勢揃いです。

クッキーマンの過去の記憶のフラッシュバック、高校でのいじめ問題からの脱却、ベビー誕生に心の準備ができていないシュレックが父親になる決意を固めたりと、現実世界の要素がチラホラと組み込まれているチョット変なおとぎ話パロディって感じ・・・

ブラック・ユーモア的要素がちりばめられているので、小さな子どもたちには不向きな面もあり。

むしろ、大人のための軽くながせる映画と思って・・・by CafeoTe


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グラン・ブルー

LE GRAND BLUE


グラン・ブルー<グレート・ブルー完全版> [DVD]





実話に基づく。

実在したフリー・ダイバー　ジャック・マイヨールの自伝的映画。

といっても、かなり脚色されていて現実のジャック・マイヨールの人生とは違う部分がたくさんあるようです。たとえば、小さいときに海で父親を亡くすシーンも映画の中のお話。

ただ、海に取り憑かれた彼のダイバーとしての不思議な感覚が、青く、どこまでも美しい海と相まって、とっても不思議な映画になっていて・・・目の前にいるのに彼の目には入らない妻の気持ちも。

素潜りで100メーター潜ってしまう希有な能力、マイヨールの体は自動的に脈拍数を下げていく神秘・・
ほんとに不思議です・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ ５

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ (5) (新潮文庫)
Margaret Mitchell




最大の理解者、自分を丸ごとわかって愛してくれていたのは夫、レット・バトラーだったのだということに気付き、まずは自分の土地タラへ帰ろうと考えるスカーレットの最期のシーンが、この物語のすべてを現しています。

自分で幸せを壊しておいて、その幸せを再び取り戻そうとする愚かさは、女性の過ちとしては多いパターンかもしれません。

そんな回りくどいことするくらいだったら、最初からその幸福を大切にしておけば良かったのに、と他人のことは客観的に見れても、イザ自分の家庭となると気付かないことって本当にある・・

男性の優しさにつけ込んでしまうと、本当に彼が「もうダメ」と思ったときには、本当に「終わり」になるかも。そうなる前に手を打って・・・

スカーレットの場合は、その最期の段階まで行って初めて気付いたけど、彼女の中にその続きがまだあるからスゴい・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ ４

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ (4) (新潮文庫)
Margaret Mitchell




生きていくために必要なものは、どんなことをしても手にいれる。妹の彼氏まで取っちゃう。

たくましいというか、美貌を武器にして闘う女というか。

それだけじゃない、けっこう頭も良くて、商才があって、男達がスカーレットのことを見くびっていただけだったということがアラワになる・・・。

女性のそんな面が見えているのに、猛烈アタックできるだけの自信がある男性って、当時も今もなかなかいないもの。でも、レット・バトラーは、その数少ない貴重な男性の一人。しかも、スカーレットの弱さ、弱点、欠点も含めて彼女のありのままの姿を愛し、すべてを包み込んでくれる。

そんなレッドの何にも代えられない重要性に気付くことなく感謝することもない彼女。

んー、奥の深い小説です・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ ３

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)
Margaret Mitchell




お嬢様で男性諸君の憧れの的、かわいくて、綺麗で、あまり意見も言わず振る舞っていれば男は後ろからついてくる・・そんなスカーレットが豹変してしまうのは、自分の土地タラと家族を守るため。

すごく身勝手で自分のことしか考えていないように見えるスカーレットは、実は自分の家族、自分のもとにいる人間を食わせるために、ありったけの知恵を絞って生きようとする。そんな彼女を結局は頼りにする家の者たち。

女が豹変するときはスゴい・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ ２

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ (2) (新潮文庫)
Margaret Mitchell




好きで好きでたまらない！と思っていた彼も、何かの拍子に目からポロッとうろこが剥がれてみたら、「なんで今まで、こんな人のこと好きだったんだろう」と急に冷めてしまうこと・・あります。

スカーレットとアシュレイの関係、スカーレットとメラニーの関係、最終的には、アシュレイは実はメラニーを切実に必要としていたこと、メラニーの薄っぺらい体をバカにしていたスカーレットが気付くこと。

と、人間関係いろいろあるけど、そんな中でメラニーを助けるスカーレット。

そして、まだまだ彼女はわかっていない・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ １

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)
Margaret Mitchell




風と共に去りぬ といえば、ビビアン・リー演ずるスカーレット・オハラの映像を思い浮かべてしまう。映画はホントに有名ですが、原作をぜったい、ぜったい、読まなきゃダメ！

男を魅了する仕草、かわいらしさ、肉体を備えていても、結婚前のスカーレットには、本当の意味で結婚するということがどういうことなのかサッパリわかっていなかった・・

多くの独身男性に見つめられながら、あっけなくヘボい男と結婚してしまい、あっという間に妊娠してしまうスカーレット。そして気がつけば未亡人となっている。

こういうことって人生にありがち。周囲からうらやましがられる綺麗な女性ほどヘンな結婚をしてしまう、っていうことも・・

でも、ここからがスカーレットの人生の本番！っていうところが、この小説の醍醐味。女性の必読書でしょ・・・by CafeoTe


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風と共に去りぬ

GONE WITH THE WIND


風と共に去りぬ(1枚組) [DVD]




1861年から始まるロング・ストーリー。

あまりにも有名な小説ですが、映画を観たことのある方は意外に少ないかもしれません。

ビビアン・リーの美しく、気の強いスカーレットがいつまでも印象的。（彼女は後に自殺しましたが、こんなに綺麗ですべてが順調そうに見える女性にも悩みはあるんですね・・）

女性が自力で自分の人生を切り開いていくという考えが日本にはあまり浸透していなかった時代に、衝撃的な作品だったというのも時の流れを感じます。

少々退屈に見える映像もご愛嬌ということで、一度は観てみたい往年のハリウッド映画・・・by CafeoTe


＊現代版 風と共に去りぬは オーストラリア


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シュレック ２

　SHREX ２


シュレック2 スペシャル・エディション [DVD]




ドタバタおとぎ話のつづきは・・・シュレック １ よりもキャラクターが増えて、チャーミング王子とそのママが登場。シュレックと姫の結婚が危機にさらされる・・・。

人は見た目で判断されがち。でも、心は外見ではわからない！

かっこいい人間になろうとするシュレックの気持ちもわかるけど、ありのままの自分を認めてくれる人たちに囲まれているほうが、ずっと幸せ・・・by CafeoTe


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シュレック

　SHREX


シュレック [DVD]




おとぎ話のパロディとユーモアが随所にちりばめられていて、知識のある大人が楽しめる映画です。

ぶかっこうな外見のシュレックが恋をし、こんな自分でも愛してくれるだろうかという思い・・実は、そういう気持ちって相手も同じように不安があって・・ありのままの自分をお互いに受け入れること・・などなど。

ちょっとセンチメンタルで考えさせられる・・・by CafeoTe


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