最近、「虎に翼」を見ると、

胸熱で涙が止まりません。


戦前戦後の日本の女性は

何が楽しくて生きていたんだろう…と。



結婚前は自由に好きなことを学ぶ事をバカにされ、

結婚後は旦那さんの所有物にされ、

子供を産むことを当たり前だとされ、

結婚しなければ信用が無いと貶され、

戦争で家を奪われ、家族を奪われ…



「私の幸せは私の力で稼ぐ事」


って主人公のセリフが

この時代の女性の言葉なのか!って

凄く沁みました。。。




「新しい憲法は男も女も関係なく平等なの。」



って…



この時代にこんな強く、

女性である自分自身を

大切に生きてきた人達がいたからこそ、

今の私たち女性は

当たり前のように好きなことを楽む事が

できるんだなーって

凄く凄く凄くすごい事だと思うんです。




「光る君へ」を見てても、


帝のごく身近な存在(周辺)の人の事しか

語られてないけれども…


それでも、この時代も、

女の子を産んで

帝に入内させられれば出世できるみたいな…


男の考えのもとに女はいて…



日本の歴史を紐解くと、

女の存在って…


凄く虚しく感じます。




だから、

この、「虎に翼」を見てて、

こんな時代に本当に実在した人を

元に作られたお話なんだよな…って



だから、なおさら、

頑張れ!負けんな!!腐るな!って

朝のドラマの展開で、毎朝泣いてます。。。



でも、来週から、

現代の日本を作っていくんだなー!

って凄く期待しますおねがい




涙を流さずに済む朝を迎えたいです(笑)